第百十二話 ページ13
とうとう今日、綾薙＆華雅祭が始まる…
そして今は、絶賛メイク中です…
しかも学園長室で…
A「酷いです、私だけ時間ずらして伝えるなんて…」
学園長「ごめんなさいね、でも皆貴女のビフォーアフターが見たくて」
理奈「だってプロのメイクをしてもらえるのにさやのチェンジを見れないなんて！」
A「……もういいです」
ー１５分後ー
『どうですか？貴女はよく動くと聞いたので汗や雨に強いウォータープルーフでまとめましたよ』
A「…うわぁ」
理奈「さやスッゴく綺麗！」
美桜「はい！とっても美しいですわ♪」
凛「あぁ、とても綺麗だよ」
玲華「ドレスだけでも十分綺麗なのにメイクまで整って…一言では表せないくらい綺麗よ」
学園長「ええ、見事な出来映えよ」
A「ありがとうございます」
学園長「じゃあ準備も終わったことだし、今日は楽しみましょう！」
舞蝶会「はい！」
凛「それじゃ私は華雅の方を少し観ていくよ」
美桜「私もご一緒しますわ」
玲華「私は楪の所に行くわ」
理奈「私も柊の所に」
A「私はteam鳳の所に」
理奈「それじゃそれぞれ何かあれば連絡を」
４人と別れてteam鳳の居る教室へ
教室に入ろうとしたら
悠太「な、那雪…？」
透「あ、あれ…？おかしいな…なんか色々思い出して…星谷くんと初めて会った日、初めて天花寺くんに声をかけて怒られた日、Aさんに初めて会って他愛のない話をしながら帰った日、空閑くんにお弁当を分けた日、月皇くんの事で喧嘩した日…
色々あったけど、僕らをまとめてくれたのはきっと星谷くん」
悠太「お、俺なんてなにも…いつもAに助けられてばっかりで…」
透「だから謝りたいんだ」
悠太「え？」
透「僕ね、君ならって思ったんだ、君ならもしかしたら弱い僕を引っ張ってくれるんじゃないかって…君なら途中で手を離したりしないんだろうなって…
品定めしたみたいでずっと後ろめたかった…でも星谷くんの楽しさや嬉しさに触れていると、そんな気持ちも忘れちゃって…そのくらい僕にとって星谷くんは眩しくて…
僕ね！ほんとにほんとに星谷くんの事が大好きなんだ！」
悠太「俺もっ！那雪や皆が好きだ！このteam鳳が大好きだ！」
いつの間にか涙を流してた私に…
？「泣くなよ…」
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紗綾(プロフ) - ミキさん» ありがとうございます！とっても嬉しいです(〃^ー^〃)頑張ります！ (2016年1月26日 22時) (
レス) id: 7ca60b0558 (このIDを非表示/違反報告)
ミキ(プロフ) - 続編おめでとうございます!!いつも更新楽しみにしてます♪頑張ってください(^○^) (2016年1月26日 22時) (携帯から) (レス) id: 48fd55c7f4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：さっちゃん | 作成日時：2016年1月26日 21時
