松田刑事の妹は【ワンダーランズ×ショウタイム】の団員でした!【完結済】 (ページ41)

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『で、なんなの?
わたしを狙うのって』

誉史｢詳しいことはまだ言えない｣

『それ、お兄ちゃんに直接言えばいいのに。
まさかお兄ちゃんと接触するの怖いの?』

誉史｢だって今までお前に色々してきたし、
お前の兄はそう言う職業だから｣

『訳:怖い』

誉史｢うるせぇよ///｣

小学生ぶりに、2人でこうやって笑えたと思う。

そう言うことなんだって思った。でも、なんでだろう。

誉史がどこかにいってしまいそうな気持ちもした。

その時、スマホの通知が鳴って、それがセカイからだった。

誉史と急いで別れてすぐにセカイに移動した。

　

-ワンダーランドのセカイ-

ﾐｸ｢巴ちゃ〜ん! よかったね!
これで、やっとや〜っとみんなで歌えるね!｣

えむ｢もしかして……………!!｣

ﾐｸ｢うん! 巴ちゃんが本当の想いを見つけて、
やっとみんなで歌うことができるよ!｣

可愛らしく、でも少し裏がありそうな感じ。

ねぇ、と相手に問うも、相手からはちゃんとした答えはこない。

早く本当の気持ちを教えて。そんな感じの曲。

司｢ほう。これが、巴の本当の想い｣

類｢っふふ、ショーで疲れてるとは思うけど、
早速一緒に歌ってみようか｣

『……………!! うん。歌おう、みんなで。
【ねぇねぇねぇ】』