松田刑事の妹は【ワンダーランズ×ショウタイム】の団員でした!【完結済】 (ページ18)

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松田｢…っぁ〜……………｣

え、え、え!? お兄ちゃん目を抑えて蹲ってるけど、

どうしたの、どこか具合悪いの!? キモかった!?

わたしが1人で表情をコロコロ変えてたのが面白かったのか、

降谷さんたちはわたしをみてめちゃくちゃ笑ってた。

降谷｢松田は相当なシスコンと見える｣

松田｢ゼロ……………テメェのその喉掻っ捌いてやろうか｣

萩原｢こらこら、女の子の前でそんなこと言わない!｣

伊達｢ただでさえお前の妹の前だ、争うなら別のところにしろ｣

『どっちにしろ争うと言うことには変わりないんですね(汗)』

でも、さっきのは本当に恥ずかしかった。うん。

再びドアが開き、誰かが来たのを知らせる鈴も鳴り響く。

『いらっしゃ、………………あ、』

?｢……………｣

『よ、誉史』

穂波｢よしふみ、くん?｣

誉史｢……………｣

加川誉史。わたしの、小学生の頃からの幼馴染。

わたしが帝丹高校に行きたくないと思うようになった張本人。

誉史｢へぇ、お前ここで変なバイトしてたんだな｣

『、』

松田｢おいテメェ、誰の妹に向かって言ってると思ってんのか、あﾞぁ!?｣

諸伏｢お、落ち着いて、｣

誉史｢いい加減お前帝丹戻れよ｣

『誰の、誰のせいで、
ここに来なければならなくなったのかわかっていってるんですか!?』