松田刑事の妹は【ワンダーランズ×ショウタイム】の団員でした!【完結済】 (ページ15)

今日:26 hit、昨日:2 hit、合計:7,913 hit

13 ページ15

いよいよ、わたしの中の大イベントの一つ

宮益坂女子学園総合文化祭当日。

わたしたちB組のテーマは“めいどかふぇ”。

ディ◯ニーとか妖精とか、通販とかで衣装を買ったりして

それを着て接客するって感じの、学内レストラン(違う)?

わたしは大正時代の女の子が着ているような服に

メイドさんが来ているようなエプロンをつけている。

大正時代がどれだけみんなに人気かよくわかる。

えむ｢ねぇねぇ〜司くん来てくれるかな〜｣

『確かに、司先輩来てくれるといいね』

穂波｢もしかしたら、降谷さんとかも来てくれるんじゃないかな?｣

『ふ、降谷さん/// は、///』

無意識に顔が真っ赤になってくのはどうしてだろう。

すると、同じ学年のC組の天馬咲希ちゃんが話に入ってきた。

司先輩の妹さんで、何回か遊んだりしたから

クラスが違っても放課後にたまにプリクラ撮ったりする仲。

咲希｢はわわ〜っ、ともちゃん恋する乙女の顔!｣

『へ?』

えむ｢お顔がね、ぽぽぽぽ〜って赤くなってるんだよ｣

『ぽぽぽぽ?』

咲希｢なるほど、ともちゃんにもついに!
ついに念願の春が来ましたか〜｣

『ふ、降谷さんはお兄ちゃんの友達だから!』

咲希｢えぇ〜本当にそれだけかな〜｣