愛 し い 君 と 。 （短編集）

嫉妬 04 うゆさんリクエスト ページ8

GENくん視点 読者様｢｣ GENくん『』



今日は愛しの彼女がGENちゃんハウスに来ている。

な の に

その愛しの彼女はちくわに構って

俺とイチャイチャしてくれないわけだ。

確かに、

猫とじゃれている彼女は

とんでもなく可愛いけど

そうじゃない、、、

ちくわに零が取られた、、、

こうなったら自分から行くしかない！と

零の小さな背中に全体重を乗せて抱きつく。

｢げーんくーん。おもいよー。｣

と言って零は俺の手をぴょこぴょこして遊ぶ。

そんな彼女を無視して抱きつき続けると、

｢どしたのげんくん。｣

と俺の顎を猫みたいにわしわしする。

俺が小さな声で

『かまえ。』

と言うと、彼女はにんまり笑って

｢聞こえなかったよ？もう1回言ってごらん？｣

なんて言い出す。

その姿があまりにも可愛くて仕方なくて

『ちくわじゃなくて俺にかまってよ。』

なんて言うと彼女はこれまた可愛い顔で

｢げんくん嫉妬したの？かわいいね。｣

と言って笑いながら俺の方に体を向ける。そして、

｢げんくん嫉妬させてみたかったの。ごめんね？｣

なんて可愛く謝るから

俺も許す以外出来なくなって

『今回だけは特別に許しちゃう。』

とか言って思いっきり抱きついた。

彼女がかわいいキスをしてきたので

俺もキスし返して

そのままで

色んな話して

めちゃくちゃ楽しくて、

GENくんこの子一生幸せにしちゃう。

なんて思っちゃったよね。




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うゆさんリクエストありがとうございました！
幸せ満開がわからなかったので、ちくわに嫉妬
しちゃうげんくんになりました((((
げんくん初書き！このあともげんくん書きます！

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