１５...starstar ページ15
何この声‥‥自分でも聞いたことない‥‥。
流星の時は、勝手に大毅君が‥‥私が寝てるときにヤって、そのせいで子作り成功。
流星がよく寝るのは、多分私のせいで‥‥ヤられてるときですら寝てたんだよね‥‥私‥‥。
逆に怖いわ。笑
望の時は、ただただ痛かった。
何だこの優しい感覚‥。
｢んぅっ‥‥‥。｣
唇は塞がれたまま、苦しいはずなのに、何だか心地よくて‥‥‥。
急に何かが私の上半身に触れた。
ビックリして、大毅君の方をみると、楽しそうにニヤニヤしてる。
そこから記憶が途切れてしまった。
朝。
隣を見ると、綺麗な綺麗な大毅君。
体を見れば、案の定上半身裸。
そして私はブラ一枚‥‥‥‥。
あの後こいつ何やったんだよ！！！！！
大毅君を呪いの眼差しで見ていると、ふと目を開けた。
｢ねぇ‥‥‥まさかだけど‥‥昨日、入れて‥｢入れた。｣まさかのまさかだけど、‥‥やっぱり何でもない‥‥。｣
これ以上聞くと、私が壊れてしまいそう。
にしても大毅君が静かだ‥‥。
てっきり、もっとニヤニヤするもんだと‥。
しないもんはしないんだから、切り替えないと。
服を着て、大毅君を見ると、またうとうとし始めた。
｢大毅君‥‥？｣
眠そう‥‥寝かせてあげるのが一番かな？
そう思い、部屋を出ようとすると‥‥
｢A‥‥？｣
ちょっと疲れたような声だった。
けど、大毅君の声。
振り替えると、顔が真っ青になっていた。
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作者名：Ψ( ・ ・)Ψ碧海 | 作成日時：2017年3月21日 0時
