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１１...starstar ページ11
｢流星も、望も大事なら、俺は？｣
あぁ！大事だよって、大好きだよって、そう言われたいわけね。笑
嫉妬深いのねあなた。
まぁ、そこがまた大大大大大好き何だけどね。
｢大毅君も、大事だよ？｣
そう言うと、パァァァアッと顔を明るくするから、何だか面白い。
｢本間に本間？！！！｣
｢うん。好きです。大好きです！愛してます！｣
｢俺も！！！！！｣
｢流星起きるから、また後でね。｣
そう言って、答えが帰ってくる前に寝室へ行った。
ベッドに寝かせて、一定のリズムでお腹をトントンと叩いてあげる。
流星には、これが結構効く。
そもそもすぐ眠る人だけど、気持ち良さそうに眠るから、私も何だか眠くなる。
｢さて‥‥望も寝かせないとね‥。｣
そう言って立ち上がり、部屋を出ると‥‥
大毅君と望が、こっちに向かって走ってきた。
どっちが子供なのか分からないわ‥‥。
｢ママ！おやすみ！！｣
そう言って、望は横を通りすぎていった。
流星と同じベッドで寝たら、風邪移る‥かも。
｢ちょっと待った！｣
と、言ったものの、望はもう既にぐっすり状態だった。
何でこんな寝るの早いの？しかも。私の寝る場所取られた‥‥‥。
大毅君の方を見ると、｢Aは俺が回収しまーす！｣そう言ってぐいぐい腕を引っ張っていった。
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作者名：Ψ( ・ ・)Ψ碧海 | 作成日時：2017年3月21日 0時
