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「……ごめんなさい…びっくりしちゃったよね」





田「……何があった?」









何でもないよとか、大丈夫は通用しないから。
って言われて、声を詰まらせる。


これって言っていいものなのかな。

私の口から言うと、あの3人(名前も顔も存じ上げないけど)のことを悪者扱いしてるようになっちゃう気がして。



いや、実際8割型悪者のようなもんだけど。









「……怒らないで聞いてくれる?」





田「内容による…かも……いや、うん。怒らない」








.







.







.








.









.









田「は?誰だよ?そいつら」






「ねえ怒らないって言った」





田「いやこんなん怒らず聞けるやついねえって。マジで誰」





「わかんないってば」









正直に話せば、眉間に皺を寄せたあのお顔になってしまって。
それプラスでこめかみの所が時々ヒクついてるから、マジで怒ってるんだなって。









田「彼女のことんな風に言われて、怒らない男こそおかしいだろ」





「……田中くんと付き合うことをよく思わない子はいるってわかってたつもりだったんだけど」





田「まずそれがおかしいだろ」







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作者名:ちゃん | 作成日時:2021年7月29日 7時

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