[すとぷり]深夜のコンビニでしか会えない人

深夜11 ページ12

Aside



何度か静かになる時間があったけど、楽しく話してたら家に着いた。


『私の家、ここです。』

さとみ｢ここなんだ。アパートなのに結構しっか
りしてるじゃん。｣

『送ってくれてありがとうございました！』

さとみ｢早くお風呂はいって寝るんだよ？｣

『気をつけて帰ってくださいね？』

さとみ｢じゃあね｣


ひらひらと手を振って桃里さんは帰った。



私の部屋に入る。

桃里さん、すごくかっこよかった、。


この気持ちを誤魔化すために、桃里さんに言われた通りにお風呂に入ってすぐに寝た。



(次の日)



ピピピ…


今日は少し長く眠れた。
昨日桃里さんと話したからかな、。

今日は二限からだから、ゆっくりできるなぁ。

すとぷり聴こうかな。


ん？このさとみくんのセリフ、、っていうか声、桃里さんに似てる、？

いや、桃里さんがさとみくんに似てるのか？


もしかして、桃里さんってさとみくん、？
いやいや、そんなわけない。ほら、あれだよ、他人の空似ってやつ。

さとみくんがこんな身近にいるわけが無い。
そうだよ。他人の空似だよ。


いや、もし、もしだよ？桃里さんがさとみくんだとしたら、私さとみくんにガチ恋してるってことになっちゃうじゃんか、。






え、ちょ、これは(人1)に報告という名の相談だ。

2人だけの女子会開こうか。

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