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慎太郎side ______
出発の2日前の今日
一昨日からみんな別な仕事入れてなくて
体づくりと作戦会議を繰り返してる。
今日はきょもから持っていく武器の説明
得意げに話してくれるけど
正直よくわからない。
大我「これ大砲並の威力三発打てるけど誰がもっとく？」
慎太郎「大砲とか使ったことねーわ」
大我「打つとき結構力いるからね」
結局俺が持つことになった。
大我「もう全部ぶっ飛ばしテェーって時使って」
慎太郎「どんなときだよ…」
見た目はちょっとおっきめな拳銃
使いこなせるか不安だし
普段のと間違えちゃったりしないかななんて。
大我「あとね、これはいつものね」
北斗「これほんと助かる」
これは皮膚から吸収されるシール
殴り合いしてる時とか
しれっと張って仕舞えば
どんどん動けなくなって3分で息を引き取る。
大我「改良して2分にしたから
間違えて付いたらすぐ拭いてね」
難点は間違えて自分に付くとやばいってのが要注意
解毒剤もあるから大丈夫だけど
痺れが始まってすぐ解毒剤のんでも
治るまで結構時間がかかるんだ。
素手で戦うことが多い北斗とジェシーは
めっちゃ助かるってよく使ってる。
俺は銃とかナイフとかが多いから
あんまり使わない。
大我「これ慎太郎に」
慎太郎「何これ」
渡されたのはリップクリーム？
大我「それ触れないようにね。
ナイフに塗ったら即だよ」
慎太郎「触れたらどうなる?」
大我「すぐ洗い流さないと皮膚溶けるかな程度」
慎太郎「ほんと毒すきだよな」
大我「それはありがとう」
慎太郎「褒めてねーわ」
次々に出てくるいろんな物は
やっぱり到底個人で管理できない。
高地からはカメラやらマイク
GPSから盗聴器
離れててもこっちの状況がすぐわかって
話ができるようにいろんな器具を渡される。
ハッキングもできないようにしてあるし
バッテリーもだいぶ長時間保つし
故障した時用にいくつか予備もある
これであとは覚悟を決めるだけ。
A絶対生きて帰ってくるよ
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るな(プロフ) - 更新楽しみにしております。 (8月4日 13時) (
レス) id: 35fcb02ad2 (このIDを非表示/違反報告)
YUUKI(プロフ) - 主様!!このお話を1話から読ませていただいたものですが、めちゃくちゃ面白いです！！女の子？姫？(どっちで表現するのが正しいのかわからない)が少しずつ成長していくのも読んでいて感動するし、SixTONESの戦いシーンも凄く好きです！！ (8月2日 21時) (レス) @page32 id: 856434f156 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：唯音
| 作成日時：2023年6月15日 17時
