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樹 side _____
高地「やっぱ俺残るわ」
樹「おい！」
高地「最近ほとんど遠隔で鍵あけれるし」
北斗「５人で行くの？依頼人には？それでいいの？」
高地「適当に言い訳考えとくし
俺もサポートしやすいようになんか考えとく」
樹「ごめんな高地」
ずっと６人だった俺たち
たとえ仕方ないこの状況でも
1人置いていくのも置いていかれるのも悲しい。
でもみんなそれがいいってわかってる。
現地にとってじゃなくてAにとって
高地が残るのが最善なんだ。
Aを1人で置いて行けないし
連れていくなんてもってのほかで
そもそもちゃんと3日で帰って来れるかもわからない。
ご飯をつくって食べさせたり寝かしたり
全部できるのはきっと高地か北斗が慎太郎で
1番Aといる時間が長くて
今のAをわかってるのはきっと高地だから
北斗と慎太郎じゃ困ってしまう、
わからないとか、できないとか出てきちゃう。
多分まる3日Aが苦労せずに
一緒に過ごせるのは高地なんだ。
離れてても戦ってるから６人で。
いや、もう７人か。
今の俺たちの原動力はAだから。
高地「そしたら遠隔で色々サポート
できるように俺もできることするわ」
大我「遠隔であると便利なのとかある？」
高地「とりあえず目線カメラは欲しいよな」
ジェシー「いいの売ってないか聞いてみようかな」
高地「うん」
ガチャ
話し合いがある程度終わったところで
Aがお風呂から上がってきた。
北斗「おかえり、おいで？髪の毛乾かしてあげる」
Aは北斗に髪の毛を乾かしてもらってる。
その間にまたみんなでまた打ち合わせ
実行まで後2週間
それまでできることをするしかない。
北斗「はいできた」
『ありがとっ』
北斗「はい。どういたしまして」
いままで、丸一日Aに会わない日はなかった。
どんなに遅くなってもみんな絶対家に帰ってきてた。
だから、何日会えないかわからないことが決まって
離れがたいんだ。
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るな(プロフ) - 更新楽しみにしております。 (8月4日 13時) (
レス) id: 35fcb02ad2 (このIDを非表示/違反報告)
YUUKI(プロフ) - 主様!!このお話を1話から読ませていただいたものですが、めちゃくちゃ面白いです！！女の子？姫？(どっちで表現するのが正しいのかわからない)が少しずつ成長していくのも読んでいて感動するし、SixTONESの戦いシーンも凄く好きです！！ (8月2日 21時) (レス) @page32 id: 856434f156 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：唯音
| 作成日時：2023年6月15日 17時
