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高地side _________
結局Aに睡眠薬を飲ませることなんてできなかった。
このまま起きなくなったらどうしようって
怖くて仕方なかった。
仕方ないから
リビングで暇を潰していた。
あとはみんなが無事に帰ってくるのを待つだけ
疲れた身体を休めながら
長い道なりを帰ってこないといけないから
時間がかかりそう。
家まではまだ近くない。
そう思ってたのに
"ピコンピコン"
は？
はやくね？
誤作動？
ってなわけない。
高地「A、みんなが帰ってきたよ」
高地「おかえり言えるよ？」
『おかえり』
高地「うん、おかえり言おうね」
エレベーターが上がって
ドアが開く
「「「「「ただいまぁ〜」」」」」
男臭い"ただいま"の声
でも、その声に今すげーほっとしてる。
『じゅり、じゅり！』
樹「ただいまA、(ちゅっ)おそくなってごめんな？」
『おかえりじゅり』(ちゅっ)
大我「は？まじ？」
樹「まって、言葉もでない」
大我「樹うるさい」
大我「A、おかえり。」
『たいが！おかえり』ちゅっ
大我「Aちゃんはやっぱり俺が好きなんだね」
まじでうるさい。
ホントうるさい。
北斗「離せよ！A？ただいま(ちゅっ)」
『ほくと、おかえり』ちゅっ
そのあと結局、慎太郎もジェシーも
同じことしてもらって
みんな気が済んだみたいだ。
樹「A？寝てねぇんだろ?眠くね?」
『じゅり、、、ねむい』
Aの顔を覗き込む樹に
倒れるように落ちていく
樹「うわっあっぶね。」
抱き止めた樹がソファーに寝かせる。
樹「飯は?くってた？」
高地「それなりにな」
樹「じゃー寝れるだけ寝かせとこうか」
みんなA不足で
ずっとAの寝顔を眺めてる。
とくに、慎太郎、北斗、ジェシーの3人は
Aが樹と大我の部屋に行ったのを
相当根に持ってるらしい。
高地「みんな寝よーぜ」
高地「おれもねみぃ」
@io_stfk
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るな(プロフ) - 更新楽しみにしております。 (8月4日 13時) (
レス) id: 35fcb02ad2 (このIDを非表示/違反報告)
YUUKI(プロフ) - 主様!!このお話を1話から読ませていただいたものですが、めちゃくちゃ面白いです！！女の子？姫？(どっちで表現するのが正しいのかわからない)が少しずつ成長していくのも読んでいて感動するし、SixTONESの戦いシーンも凄く好きです！！ (8月2日 21時) (レス) @page32 id: 856434f156 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：唯音
| 作成日時：2023年6月15日 17時
