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大我side ____
『ほくと？』
北斗「え？A？」
樹「A？寝てないの?」
『じゅりだ！じゅり、じゅり、ただいまは？』
樹「あれ？テンション高くない？」
大我「なに？樹ばっかり」
『たいが！たいが、ただいまして』
大我「Aかわいい、なに？もうすぐかえるからね？」
高地「はい、Aおわり！！お疲れ〜」
いや、高地はいらない
今身体に溜まりきっていた疲れが
どっと吹っ飛んだ気がしたのに
高地の声でどっと疲れ戻ってきちゃったじゃん
慎太郎「いや、俺にもAから欲しいんだけど」
高地「もういいって、でどうなったの?」
北斗「頑張ったんだからもう少し癒しタイムちょうだい」
高地「てか、出発してんの?次結構遠いだろ」
ジェシー「高地鬼！」
高地「まだ終わってねぇーんだから」
大我「そんな言わんでも」
慎太郎「ほんと結構ハードだったんだぜ？」
高地は実際に現場にいたわけじゃないから
わからないんだ。
いつと違うバディーでしかも久しぶりの現場
いつも殴られることなんて一度もなかったのに
数発くらっちまってホント腹たったわ
高地「頼むから早く帰ってきて」
北斗「うっせーなー指図ばっかすんなよ、A〜」
高地「ダラダラしてたって疲れ溜まる一方だろ
このまま行った方が体も楽だし
何よりお前らの帰りAが寝ずに待ってんだよ」
樹「A寝てねぇーの?」
高地「全然寝てくんない」
時計を見れば夜中の2時
3時間で終わらせるつもりが5時間かかってる
2時なんていつもは当たり前に寝てんだ
樹「どおした？」
高地「おかえりしてない。ってさ」
樹「なにそれ、かわいくね？」
高地「医務室と地下まで脱走して
扉の前から離れないんだから」
大我「さっさと終わらせてすぐ帰る」
樹「じゃー行くか。はやくおわらせよ」
大我「A！すぐ帰るからね！」
樹「早く寝なね？」
電話を切って
気分はルンルン
今にも踊りだしたいくらいに。
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るな(プロフ) - 更新楽しみにしております。 (8月4日 13時) (
レス) id: 35fcb02ad2 (このIDを非表示/違反報告)
YUUKI(プロフ) - 主様!!このお話を1話から読ませていただいたものですが、めちゃくちゃ面白いです！！女の子？姫？(どっちで表現するのが正しいのかわからない)が少しずつ成長していくのも読んでいて感動するし、SixTONESの戦いシーンも凄く好きです！！ (8月2日 21時) (レス) @page32 id: 856434f156 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：唯音
| 作成日時：2023年6月15日 17時
