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慎太郎 side___
とりあえず第一関門が終わった。
今は樹に手当してもらってる真っ最中
これくらい平気なんだけど
幸い利き腕じゃないことに感謝
北斗が俺を守ってって気にしてるみたいだったけど
俺が勝手にしたことだし
勝手に身体が動いたんだ。
気にしないで欲しい。
樹「ちょっと俺も体鍛えねーとな」
慎太郎「どーした？」
樹「まじで思ったより動けてない気がした」
慎太郎「そ？」
樹「まじですげーよ。めっちゃつえーじゃん」
慎太郎「樹、どーした？」
腕を固定して綺麗に包帯を巻いてくれた。
こういうこと俺にはできなくて
いや、俺だけじゃない
ここにいるみんなができないのに
自分が無力みたいにいう樹
そんなことないって！
力説したいのにこういう時
上手な言葉が見つからない
あたふたしていると
他の3人が戻ってきた。
北斗「とりあえず終了」
ジェシー「慎太郎大丈夫？」
大我「めっちゃ試供品試せて最高だった」
5人くらい、毒が残ってないか確かめたいから
連れて帰りたいとか死亡解剖したいとか言ってたけど
この後もう一つのアジトに行かなきゃいけないんだから
バカじゃねーの？って樹に怒られてた。
俺次行けるかな…
ってちょっと不安
北斗「慎太郎、ここで待機しとく？」
慎太郎「行くに決まってんだろ！」
大我「まぁ毒系まだ残ってるし、
これとこれとこれ即効性すごかったから！」
慎太郎「きょも、ありがとう。でも気持ちだけで大丈夫！」
大我「なんでよぉ〜」
樹も笑っててよかった。
さっきちょっと凹んでたから。
北斗「高地に電話しようか！あいつ全然応答しないから
Aになんかあったのかも…」
北斗「もしもし〜」
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るな(プロフ) - 更新楽しみにしております。 (8月4日 13時) (
レス) id: 35fcb02ad2 (このIDを非表示/違反報告)
YUUKI(プロフ) - 主様!!このお話を1話から読ませていただいたものですが、めちゃくちゃ面白いです！！女の子？姫？(どっちで表現するのが正しいのかわからない)が少しずつ成長していくのも読んでいて感動するし、SixTONESの戦いシーンも凄く好きです！！ (8月2日 21時) (レス) @page32 id: 856434f156 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：唯音
| 作成日時：2023年6月15日 17時
