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帰ってきてよ
ただいまって言って
優しくキスをして、、、
高地「A」
高地が迎えにきてくれたけど
ただ帰ってきて欲しくて
もう一度会いたくて
ただただ、このドアが開くのを願っていた。
でも高地にまた部屋に戻される。
眠くない？ってPadを渡されて
またお仕事に戻ったこうち。
迎えにきてくれた嬉しさと
Padを渡されて蔑ろにされた悲しさが
入り混じりって呆然とする。
お散歩行く?って
高地と手を繋いでお散歩
いやなら完璧に無視して
早く私を売って
気づいてしまった
罵声を浴びさせられるより
叩かれるより
何より優しい人が怖い人に変わる瞬間が
何よりも怖くて
自分の存在を邪険にされることが1番苦しいってことに。
高地いわく、みんな頑張ってるって
もう少しで帰るって
ほんとに？嫌いになったんじゃない？
不安は拭われることなく
ただいつ売られるのか
だったら早く売ってくれそんな気持ち
部屋に戻ってきて
また仕事でしょって
そう思ったけど、
一瞬パソコンに身体を向けたけど
私の方に戻ってきてくれた。
嬉しくてそれが嬉しくて
なにする？っていうけど
なんでもいい
高地が私を見てくれるなら。
眠くなったら寝ていいからね
って言われたけど
眠くない
絵本とこうちの顔を行ったり来たり
でも絵本の途中でちょっとした違和感のような
なんだ胸がもやっとした。
私このお話しってる。
どこで聞いた話だろうか、
あいつの家？
あいつから？
いや、絵本を読んだことあった？
高地「どうだった?」
『もっかい』
高地「また読むの?いいけど…」
何度読んでもらっても
わからない記憶にない。
でも知ってるの。この話。
高地「A、おれがねみぃ」
『高地、おやすみなさい』
いつもみんながしてくれるように
私も高地のおでこにちゅっとした。
高地「なに、いまの可愛い。目覚めたわ」
高地「Aのチュウはほっぺたがいいな〜」
高地は眠いっていうのに全然寝ないの
高地「おやすみとかおかえり、のあとここにして」
高地「おやすみA」
『おやすみ高地』ちゅっ
高地「やばいって」
こうちが慎太郎みたいな大きな声でしゃべってる
不思議だ…
〜♪
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るな(プロフ) - 更新楽しみにしております。 (8月4日 13時) (
レス) id: 35fcb02ad2 (このIDを非表示/違反報告)
YUUKI(プロフ) - 主様!!このお話を1話から読ませていただいたものですが、めちゃくちゃ面白いです！！女の子？姫？(どっちで表現するのが正しいのかわからない)が少しずつ成長していくのも読んでいて感動するし、SixTONESの戦いシーンも凄く好きです！！ (8月2日 21時) (レス) @page32 id: 856434f156 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：唯音
| 作成日時：2023年6月15日 17時
