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Aside_____
あいつは私を迎えに来ない。
すぐくると思った。
あの時みたいに
すぐあの場所に戻されると思った。
でもあいつは未だここに来ることはなく
私は大きな6人の男たちと生活を共にしている。
よく近くにいるのは樹と高地
最近よく考えるし、よく思う
暇だなって
目が覚めてご飯を食べて
ぼーっとしてぼーっとして
ご飯食べて
ぼーっとしてぼーっとしてまたぼーっとして
お風呂に入って
またぼーっとして寝る
それの繰り返し
あの家での生活のような恐怖はない。
最初は怖かった6人が
今はあまり怖くない。
まだよくわからないけどね。
ただ、この家は時が過ぎるのが遅い。
何もすることがなければ
暇だなーしか考えることがない。
あの家では常に恐怖心がまとわりついていたから
時間も日付の感覚すらなかった。
そんな時私にやることをくれたのが高地。
高地と一緒の時はやることがあるの
なにこれって思うこともあるけど
何となくできてるらしい。
こうしてなんとなく過ぎていく私の毎日
でもやっぱり不思議に思うのは
この人たちがなんで私を買ったのか。
その理由がどうしても見当たらないの。
@io_stfk
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るな(プロフ) - 更新楽しみにしております。 (8月4日 13時) (
レス) id: 35fcb02ad2 (このIDを非表示/違反報告)
YUUKI(プロフ) - 主様!!このお話を1話から読ませていただいたものですが、めちゃくちゃ面白いです！！女の子？姫？(どっちで表現するのが正しいのかわからない)が少しずつ成長していくのも読んでいて感動するし、SixTONESの戦いシーンも凄く好きです！！ (8月2日 21時) (レス) @page32 id: 856434f156 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：唯音
| 作成日時：2023年6月15日 17時
