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高地side _____
みんなを見送って
俺はAと2人きりだ。
相変わらず特に喋らないA
ちょっとくらい、おしゃべりしたい。
なるべく普段通り過ごさなきゃ
Aも不安になるかもだし
言葉の意味を理解してるから
多分話せると思うんだけど…
高地「なぁ、俺とおしゃべりしねぇ？」
高地「おしゃべりよーぜー俺普通に喋りたい」
高地「俺の作ったご飯で好きなものあった？
何が1番美味しかった？」
返事をしてくれるわけないってわかってるのに
話がしたくて俺が一方的にはなしかけてる。
こういうの北斗とか慎太郎は得意なんだろうね。
『すりりんご』
高地「すりりんご？え、すすりんごご1番美味しかったの？」
『美味しかった。』
高地「そっか、たべる？りんごあるよ？」
『食べる』
高地「まってね」
嬉しい。
なんか会話できた。
てか、Aに美味しい
この食べ物好きとか嫌いとか
そんな感情があることがわかって
ただ嬉しかった。
無心で林檎を擦ったけど
まって、おれ結構いろんな料理つくってきたよね？
それで擦りりんごってどうなの？
なんかちょっと寂しいんだけど
Aに渡すと上手にスプーンを使って食べてる。
いつもと同じ表情だけど
なんかちょっと嬉しいそうみえる。
高地「おいしい？」
『おいしい』
高地「よかった」
@io_stfk
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るな(プロフ) - 更新楽しみにしております。 (8月4日 13時) (
レス) id: 35fcb02ad2 (このIDを非表示/違反報告)
YUUKI(プロフ) - 主様!!このお話を1話から読ませていただいたものですが、めちゃくちゃ面白いです！！女の子？姫？(どっちで表現するのが正しいのかわからない)が少しずつ成長していくのも読んでいて感動するし、SixTONESの戦いシーンも凄く好きです！！ (8月2日 21時) (レス) @page32 id: 856434f156 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：唯音
| 作成日時：2023年6月15日 17時
