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北斗 side ___
今日からでかい仕事に５人でいく。
家に高地とAを残して。
６人いれば大丈夫って
どんなにおっきな仕事でも
変な自信があったけど今日は違う。
離れてても気持ちは一つだけど
やっぱりちょっと不安なんだ。
準備は十分すぎるほど整えた。
大丈夫。大丈夫。大丈夫。
高地「北斗〜」
北斗「高地」
なんでか高地の顔を見るとちょっとホッとする。
高地「緊張してんの？」
北斗「うるさいわ」
高地「顔、怖いけど」
北斗「怖かないのよ。留守の間、Aのことよろしくね」
高地「わかってるよ」
ひとりひとりAとの時間を楽しんで
次は俺の番
北斗「A〜」
『ほくと』
北斗「いってくるね。風邪ひかないように。
高地の言うこと聞いてね」
『…』
北斗「絶対帰ってきて"ただいま"言うからね」
『おかえり』
北斗「フッ。あなたほんとかわいいね」
今日だけは許してほしい
怖い思いをさせてしまうかもしれない。
でも勇気が元気がほしい。
北斗「ちょっとだけ、元気ちょうだい」
ギュッと抱きしめると
Aの甘い香りが胸いっぱいに広がる
北斗「A」
樹「ほくと、そろそろいくぞ」
北斗「いってくるね」
いつものように
いつも仕事にいくように
そっとAのおでこにキスをする
樹「じゃ、」
ジェシー「いってくるね」
高地「気をつけて」
『きをつけて』
北斗「ははっありがとう」
慎太郎「んじゃ、いってきます」
『いってらっしゃい』
北斗「いってきます」
『いってらっしゃい』
エレベーターの前でさようなら
またここに戻ってくる。
そう決意してみんなで出発した。
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るな(プロフ) - 更新楽しみにしております。 (8月4日 13時) (
レス) id: 35fcb02ad2 (このIDを非表示/違反報告)
YUUKI(プロフ) - 主様!!このお話を1話から読ませていただいたものですが、めちゃくちゃ面白いです！！女の子？姫？(どっちで表現するのが正しいのかわからない)が少しずつ成長していくのも読んでいて感動するし、SixTONESの戦いシーンも凄く好きです！！ (8月2日 21時) (レス) @page32 id: 856434f156 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：唯音
| 作成日時：2023年6月15日 17時
