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高地side ____
Aが家に来てから3ヶ月が経過した。
今日は樹がいなくて大我と俺の2人
9階の管理室で
俺は仕事の情報収集でパソコンを触っている。
Aは隣に座ってPadでゲーム中
って言っても学習ゲーム
数ヶ月前ただボーってしてるのも
可哀想かなって思って渡してみたPad
言われたことは完璧にこなすから
案外できんじゃね?くらいの気持ちで
渡したら意外とできた。
対象年齢5歳から始めたけど
今では小学3年生くらいをやっていて
時計はちゃんと読めるようになった。
『トイレ』
高地「ん。いってらっしゃい」
チャリンチャリンって音をたてながら
部屋を出て行った。
しばらくすると聞こえなくなる鈴の音
しばらくすると遠くから
また鈴の音が聞こえるはずなのに
いつまで経っても
鈴の音は聞こえてこない
遅くない？
A専用GPSを開く。
やっぱり大我のとこか。
あいつお菓子もらいに行ったな(笑)
あのアンクレット実は特殊なGPSがついている
何階にいるかまでわかる特別仕様
優吾Aそっちいる?
大我いる
優吾お菓子はほどほどに
大我高地もな
うるさ
しばらくすると遠くから聞こえてきた鈴の音
高地「おかえり」
『ただいま』
高地「ねる？休む？」
『する』
そう言ってまたお勉強を再開した。
お菓子なんて食べてませんよって
しれっとした顔して戻ってくるんだから
バレてんだぞっ。
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るな(プロフ) - 更新楽しみにしております。 (8月4日 13時) (
レス) id: 35fcb02ad2 (このIDを非表示/違反報告)
YUUKI(プロフ) - 主様!!このお話を1話から読ませていただいたものですが、めちゃくちゃ面白いです！！女の子？姫？(どっちで表現するのが正しいのかわからない)が少しずつ成長していくのも読んでいて感動するし、SixTONESの戦いシーンも凄く好きです！！ (8月2日 21時) (レス) @page32 id: 856434f156 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：唯音
| 作成日時：2023年6月15日 17時
