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7人がやってきたのは、
いかにもというような雰囲気の部屋
ここにもばっちり隠しカメラを設置
霊媒師さん、助手さんも、もちろん偽者。
舞台を中心に活動されている俳優さんだ。
数週間前から、雲母とともに演技のレッスンを行なっていたという。
『 、こんにちは。お久しぶりです 』
「 こんにちは。こちらの方々は… 」
高地「 雲母と同じメンバーの者です 」
「 SixTONESのみなさんでいらっしゃいますか 」
樹「 Aに霊が憑いてるというのは本当なんですか？こう言ってはなんですが霊が憑いてるとか信じられなくてドッキリをかけてる…なんて 」
挨拶もそこそこに、すぐ本題に切り込む田中
しきりに周りを警戒するジェシー
もしやドッキリなのでは？と疑いを持つ2人だが
そこはさすが俳優
一切の動揺を見せない
「 そのお気持ちも分かります。霊が取り憑いてる、あまりに現実離れをしていて疑ってしまう。ここに来られる方皆さんそうおっしゃいます。しかし、現実に起きています。雲母さんには霊が取り憑いてる。それも怨念の強い女性の霊です。このままでは、はっきり言って命が危ない。一刻を争う事態なのです 」
徐々に力強さを増す言葉に圧倒されるメンバー。
いよいよ、除霊が開始される。
霊媒師の前に正座をし、手を合わせる雲母
メンバーも一緒になって手を合わせる。
何ともシュールな絵だ。ドッキリということが分かってるから笑えるものの、もし本当だとすれば我々も同じようにするのだろう。
そしてお経を唱え始め、数分。
雲母の身に変化が起こり始めた。
身体が少しずつ前後に揺れ、
普段の声とは違う、やや低めの唸り声を上げ始めたのだ。
その声は激しさを増して行く。
こんな雲母を見た事がないため、驚きを隠せない SixTONES
徐々に体勢が崩れ始め、畳にうずくまる様に倒れると唸り声がピタッと止まった。
「 さぁ、出てきなさい！ 」
『 〈 なぜ出なければならない 〉 』
「 お前は何故この女を選んだんだ 」
『 〈 …ふはは！簡単だ。憎い、ただそれだけ 〉 』
「 何があった 」
『 〈 お前に話して何の意味がある 〉 』
演技ということを忘れそうになるほど、雲母は完璧になりきっている。
いったいどこから、こんなにも憎悪に満ちた声を出せるのだろうか。改めて雲母Aの魅力を感じる。
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卵 - いきなり、すいません。短編のお話ですが、できればキンプリの紅一点ちゃんのお話がみたいです！お仕事の都合で、更新大変だと思います。お体に気をつけて頑張ってください！応援しています！ (2019年11月18日 14時) (
レス) id: 4c39965e2a (このIDを非表示/違反報告)
サラ - 大変だと思いますが、更新頑張ってください！応援してます！ (2019年9月17日 13時) (レス) id: ee4aafbc89 (このIDを非表示/違反報告)
りう(プロフ) - 美紀さん» コメントありがとうございます！とっても良かったですね^^待機した甲斐がありました！ (2019年8月25日 15時) (レス) id: 14775478a7 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 作者さん大ニュースです今日２４時間テレビハイハイと少年忍者と美少年とSixTONES出るみたいですよ (2019年8月25日 11時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - SixTones北斗君と大我君と樹君のオール担当です最高です更新大変だと思うけど頑張ってください応援してます (2019年8月25日 11時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：りう | 作成日時：2019年8月21日 22時
