SixTONESは紅一点を溺愛中 (ページ14)

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ジェシーとワインを飲みながら雑談をする。

ジェシー｢Aは結婚したいとかないの？｣

A｢今のとこはね。
いつかはしたいけど、みんなといるだけで楽しいからしなくてもいいのかも笑｣

ジェシー｢日替わりで結婚する？｣

A｢免許の裏すごいことになるよ笑｣

ジェシー｢俺と結婚する？｣

A｢私が40になっても結婚してなかったら拾ってよ笑｣

ジェシー｢Aならいくつになっても愛するよ。｣

ほろ酔いであろうジェシーがそう言って優しく微笑む。
やっぱり、ジェシーはサラっとドキドキすることをいうから心臓に悪い。

A｢ジェシーに好きな人が出来なかったらお願いするよ。｣

ジェシー｢俺が好きなのは一生Aだけだよ。｣

｢今はメンバーとして大切｣と言ってくれるジェシーだけど
今の好きはきっと恋愛の方も含まれてる。
何となくの勘だけどね。

気づいてるけど気付かないふりをする私はちょっとずるいのかな。

A｢ジェシー…。｣

横を見れば床に寝そべって寝ていた。

みんなは騎士と姫って言うけど。
私とジェシーは言葉に出来ない不思議な関係だと私は思ってる。

私しか知らないさっきみたいな男のジェシー。
私は好きだよ。
今はまだ私しか知らないジェシーでいてね。