今日:2 hit、昨日:28 hit、合計:148,804 hit
小｜中｜大
嗜好（赤桃） ページ35
.
桃「あっ…も、汚いからだめ…ばか」
風呂上がり、ベッドの上で深い愛を育むことに勤しんでいるところ
聞き飽きるほど聞いたこの台詞を言わせるのも俺の趣味になっていた
赤「大我は汚くなんかないよ」
足首を持って口元に寄せ、爪先から脹脛まで唇を這わせる
桃「ねえ、さっき歩いたからだめだってば…！」
赤「ハハッ、そこなの？大我は本当に可愛いね」
ピーチクパーチク騒いでるところを構わずに真っ白な足の甲にキスを落とすと、愛しい声で名前を呼ばれた
桃「…じぇし、も、いいからはやく」
その誘いに呑み込まれていくように、唇を塞いで大我をまさぐり
夜の闇に堕ちて行った
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 559人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：玄野 | 作者ホームページ：http://stkktmjs
作成日時：2021年5月14日 23時
