すとさんのおはなし2 (ページ5)

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北「…んぅ、」

大「ん？北斗どうしたの？」

北「今日、パパお休みだから、ほく、学校やだ、ｸﾞｽﾞｯ泣」

学校行かないって泣き始めた北斗

樹「ん、北斗、樹もやだけど頑張ろ？
　そしたら明日パパとドライブだよ？」

北「…やだぁ泣」

大「よしよし、わかった。じゃあ、今日はランチタイム
　終わったらパパお迎え行くね？お昼からの
　クラスワークはお休みしよ？それなら頑張れる？」

泣きながら、坊ちゃんに抱きつく北斗に提案する

北「…ｺｸﾝ、ほく頑張る。授業も一緒だからできる、」

樹「うん！頑張ろ？」

大「うん、じゃあ、頑張ってね？」

ちょうど家の前にスクールバスが到着

北樹「いってきます」

優「がんばってねー！」

色違いのリュックを背負ったふたりがバスに乗り込む

大「さぁて、今日から旅行行こっかな」

優「んぇ！？また、これはまた突然笑」

坊ちゃん的には普通だったりする。
仕事が一段落したから突然の旅行だなんて

大「うん、ラスベガスにでもショー見に行くのもあり」

優「お、良いね笑」

大「え、何他人事みたいに言ってんの？高地とジェシーも行くよ？あ、あと慎太郎も」

優「え、あ、そうなの？」

大「当たり前じゃん、じゃないとラスベガスまでだれが運転するの笑
　あ、ホテル6人分取れたから笑」

優「あ、そうかぁ、わかった。連絡しとくよ」

となると、キャリーケースに荷物詰めなきゃね！