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森本side
2人ともなかなか戻ってこないね、なんて話していると、やっとガチャっとドアが開いて2人が戻ってきた。
けど、北斗は樹のことおんぶしてるし、樹の左足は痛々しいものだった。
「やっぱ樹、怪我してんじゃん」
田「ごめん」
「俺こそごめん、もしかして骨折してる？」
田「大丈夫、すぐ治るって。折れてないし。」
�癲屬�前さぁ、そういうことはちゃんと言えよ」
田「だってさ、気付いてなかったから大丈夫大丈夫とか言っちゃってさ、もう1回やっぱ痛いとか恥ずいじゃん」
少し恥ずかしそうに照れた笑顔の樹。
田「俺も振りに必死で前見てなかったのが悪いし」
樹は更に、そう付け加えるように言った。
「俺も、全然周り見れてなかった」
ジ「必死にやるからこそのaccidentだし、仕方ないってことよ」
京「はい！もう2人とも謝るの禁止、そんな顔するのも禁止！」
田「はッ、そうだな」
「よし、なら俺は樹の足が治るまで樹のお世話する！一緒に樹の家に帰る！」
田「はっ、嫌だよ、実家帰るつもりだったし」
ジ「まぁまぁ、そんなこと言わずにさ、慎太郎にお世話してもらいなよ、Big Baby！AHAHAｯ！」
みんなのおかげでやっと、いつも通りの俺らに戻り。
松「さっ、もう今日は帰ろ。お前らもう集中力ねぇだろ」
ジ「バレた？」
松「ジェシーが1番分かりやすいんだってば」
そうして、俺は本当に樹の家に上がり込んで、ご飯作って、お風呂もトイレも。
だって、安静にしててくれないとMV撮影の時に治ってなかったらせっかくの努力が台無しになっちゃうし。
けど、樹が俺に頼ってくれたし、何だかんだ甘えん坊の可愛い樹も垣間見えたし。
俺は満足です！
END
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りんご - はじめまして！大我くんのドラマ朝から夜まで大変な中風邪ひいちゃうみたいなのが読みたいです！リクエストさせてください！ (2023年3月28日 1時) (
レス) id: 71f21611c1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ちーずけーき。 | 作成日時：2021年5月19日 1時
