永遠なんて【リーバル】

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はっ・・・


いま英傑ミファーとの記憶が蘇った

隣にいるリンクも同じようだ



ミファーとは姉妹のように仲が良かった
そして恋バナをよくしていた


私は別の種族に恋をしていた・・ようだったが、相手のことはまだ思い出せないようだ


うーん・・私が恋をしていた・・？
想像がつかないな・・


記憶を取り戻すのが少しだけ怖い、と思えてしまったのだった



ミファー像をあとにし、神獣のもとへ向かった


暴れているルッタを落ち着かせ、なんとかして神獣内部に侵入することができた



A「ここが神獣の中ね」

リンク「すごく禍々しい空気だね」




“リンク・・・A・・・”


A「この声、ミファー？！」



“無事だったんだね・・・

私 思ってた・・・

いつか貴方がここに来てくれるかもって・・・

ガノンに乗っ取られたこのルッタを取り戻しに来たんだよね・・・？”



A「やっぱり本当にガノンに乗っ取られているんだ・・・」

リンク「あそこにマップがあるんだね、行こう」


ミファーから言われた通り、神獣のマップを手に入れて制御端末を起動させるために構造の仕掛けを解いていた



A「リンク、さすがだね。すぐに仕掛けを見抜くなんて！」

リンク「そう？Aが一緒に考えてくれたからだよ」


サラッとかっこいいセリフを言えてしまえるところがリンクのずるいところだと思う

そして優しい。種族が違うミファーが好きになるのも納得。


A「これで最後だね」


５つ目の制御端末を起動させた


“制御端末はこれで全部！

メイン制御装置を立ち上げられるようになった

マップをよく見て・・・新しく光っている大きな印があるはず・・・

そこへ向かって！

・・・だけど気を緩めずにね・・・”


A「メイン制御装置か、ここだね」

リンク「気を引き締めていこう」

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