20 リーバル過去編８ ページ20
英傑の叙任式が終わってからは鍛錬に気合が入っているようだ
私はこれまで通りお城に住まわせてもらっていることもあって、ゼルダ姫の研究の手伝いもしている
ゼルダ「A、お願いがあるのですが・・」
A「なぁに？」
ゼルダ「本日なのですが、研究のほうで手が離せなくて・・リーバルのところへ行って神獣の確認に行ってほしいのです」
A「リーバルのところ？いいけど・・」
ゼルダ「頼みましたよ」
にこって微笑んでいるゼルダは何か企んでいるように見えた
これはこの間感じたものと同じ
A「ゼルダも気付いているの・・？」
ゼルダ「さぁ、なんのことでしょうか？」
これは知っているな
しかもメド―だけ残して他は昨日済ませているんだもん
知られたところで別にどうもしないんだけどさ・・・
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In リトの村
A「わぁ〜、久しぶりのリトの村だ！」
澄んだ空にはメドーが飛んでいて、のどかな空気も最高
少しだけだったら休憩していても問題ないだろうと、眠りについた
リーバル「A！Aってば。いいかげん起きなよ」
私の名前を呼ぶ声・・・
リーバルの声・・？なんで・・
A「あっ！かなり眠ってた？！」
がばっと勢いよく起きた私にリーバルは驚いたようだった
リーバル「急に起きるなんてさすがA。
で？何しに来たの？」
A「あ〜、実はゼルダに頼まれて代わりにメドーの確認に来た」
リーバル「そういえば今日だったっけ。姫が来ると思って楽しみにしてたのにな〜」
にやにやとしながらリーバルはAのことを揶揄う
A「・・ゼルダのこと、好きなの？
ゼルダがライバルだったら私に勝ち目なんてない・・・」
小さい頃から彼女の近くでずっと見てきたからわかる
ゼルダほど一生懸命で優しくて頑張り屋で可愛くていい子なんてそうそういない
リーバル「ちょっと・・・冗談なんだけど。
姫に会いたいとか全く思ってないし、
むしろ姫が来るとあの騎士も一緒にいるからむしろAで良かったというか・・・」
A「リーバルってほんと意地悪・・・私の気持ち知ってるくせに！」
リーバル「悪かったよ・・・」
リーバル(メドーの確認にAに来させるように姫に頼んだなんて絶対言えない・・)
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ゼルダ「リーバルはAと会えたでしょうか？あのリーバルがあんなにお願いしてくるなんて・・・
あのふたりはとてもじれったいですね。ふふっ」
リンク「本当ですね。」
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Rio(プロフ) - きのこさん» コメントありがとうございます！嬉しいです〜！リーバルが皆さんのもとにいけますように、、！ (10月28日 22時) (
レス) id: df6f8024d5 (このIDを非表示/違反報告)
きのこ(プロフ) - え、好きすぎる、、、リーバルよ、私の元にcome (10月25日 22時) (レス) @page17 id: fc65f8a88c (このIDを非表示/違反報告)
Rio(プロフ) - サナさん» コメントありがとうございます！リーバル、かっこいいですよね！ツンデレな感じもすごく好きです、、かなりゆっくりになってしまうと思いますが更新頑張りますっ！ (8月18日 9時) (レス) id: df6f8024d5 (このIDを非表示/違反報告)
サナ - まさか、好きな人がリーバルだとは…推し一緒やないか！嬉しい！更新楽しみに待ってます((o(^∇^)o)) (8月18日 8時) (レス) @page15 id: 8678ad65e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rio | 作成日時：2023年6月27日 21時
