15 リーバル過去編３ ページ15
リーバル「訓練するけど、あそこにある的を一気に狙うから見逃さないように気を付けなよ」
リーバルは飛び立ち、的を射る訓練を始めた
一気に3つの的を狙って発射して、一瞬ですべての的を命中させてしまったのだ
A「わ、すっごい！」
リーバル「ふん、このくらい余裕だよ」
A「もっと好きになっちゃった」
リーバル「っ？！ 心臓に悪いからあまりそういうこと言わないでくれる？」
A「でも、こうゆうこと言ってもリーバルは嫌いにはならないよね？」
リーバル「・・まぁ、そうだけど」
A「なら、いいじゃん！」
リーバル「はぁ・・・そろそろ戻るよ。乗って」
夜になったのでリトの村に戻り、眠りについた
-滞在4日目
リトの村への滞在も折り返しに差し掛かった
今日も晴天で日向ぼっこには最適だ
そろそろリーバル来ないかな〜と、約束をしているわけでもないのに彼のことを待っている
ヒューと風の音がしたので、彼が来たのかも
A「リーバル、来てくれたの？」
振り返るとそこにリーバルはいなくて
代わりに複数のリト族の女性がいた
リト女１「あなたが最近リーバル様とよく一緒にいるハイリア人ね」
リト女２「しかも、昨日なんてリーバル様の背中に乗って訓練場のほうへ行っていたわ」
リト女３「リーバル様とどういう関係なの？」
うわあー・・・これは仲良くなれそうにない感じだなー
こんなの本当にあるんだ・・・
リーバルって本当にモテるんだ・・
A「えっと・・リーバルとは仲がいいかもしれないだけで・・私の一方的な片思いです・・・」
リト女１「リーバル様を呼び捨てするなんて図々しい・・！
まぁ、でも種族が違うしリーバル様が最後に選ぶのはリト族の私たちよ！」
別に私はリト族の女性と言い争うつもりもないし、選ぶのはリーバルだってことも分かっている
きっとマウントを取りたいのだろうなぁ
目の前にいるリト族の女性たちも私に突っかかる暇があったらリーバルに会いに行けばいいのに
それに私から会いに行ってるわけでも、背中に乗せてっていったわけでもない
リト女１「ちょっと！聞いてるの？！」
ドンッ
A「わっ・・・へ？」
視界が空だけになる
強めに押されて、ボーっと考え事をしていた私はバランスを崩し落下してしまったようだ
リト女１「え？噓でしょ？！」
リト族の女性も落とすつもりはなかったようで焦っている、様に見える
ああ、骨折ぐらいで済むのだろうか・・
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Rio(プロフ) - きのこさん» コメントありがとうございます！嬉しいです〜！リーバルが皆さんのもとにいけますように、、！ (10月28日 22時) (
レス) id: df6f8024d5 (このIDを非表示/違反報告)
きのこ(プロフ) - え、好きすぎる、、、リーバルよ、私の元にcome (10月25日 22時) (レス) @page17 id: fc65f8a88c (このIDを非表示/違反報告)
Rio(プロフ) - サナさん» コメントありがとうございます！リーバル、かっこいいですよね！ツンデレな感じもすごく好きです、、かなりゆっくりになってしまうと思いますが更新頑張りますっ！ (8月18日 9時) (レス) id: df6f8024d5 (このIDを非表示/違反報告)
サナ - まさか、好きな人がリーバルだとは…推し一緒やないか！嬉しい！更新楽しみに待ってます((o(^∇^)o)) (8月18日 8時) (レス) @page15 id: 8678ad65e9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rio | 作成日時：2023年6月27日 21時
