episode 40 ページ41
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『い、いらっしゃい』
龍斗「お邪魔します」
綺麗に靴揃えれるあたり礼儀正しいんだなって思う
『･･･』
切り出し方がわかんない
『な、なんか飲む？』
龍斗「、、ううん、A先生の話聞きたい」
『うっ、そうだよね、』
龍斗くんのこの真っ直ぐな目
逃げられない
『やっぱり先生と生徒だから、もしなんかあったとき高校生の龍斗くんのこと守ってあげられないかもしれない。自分のことでいっぱいいっぱいになっちゃうかもしれない。堂々とデートなんかできない。龍斗くんに辛い思いを与えることしかできない。だから、、だから付き合うのはできない』
わかりやすく下を向く龍斗くん
違うの、これには続きがあって、
『今すぐには』
龍斗「、、え？」
『今日仲良い友達にねこのこと話したの。そしたら、好きって気持ちは変えられないって。確かに龍斗くんを初めて授業持った時から気になってた自分がいたから。気持ち伝えてくれたときはほんとにね嬉しかったの。関係のせいにしてたのは言い訳だったのかもしれないって思ったから、、これから龍斗くんに辛い思いさせちゃうかもしれない。けどこれから沢山、龍斗くんのこと知っていきたい。でも今なにも知らないから、これから徐々にって感じじゃダメかな？』
今すぐ付き合うって思わせちゃったかな
『っえ！』
わたし龍斗くんに抱きしめられてる？
龍斗「A先生、なにそれそんなこと思ってたの？予想外すぎて嬉しい。今よりもっと好きになってもらうから好きにさせるから、俺と付き合いたいってちゃんと思ってもらえるように頑張る」
やっぱりこの真剣な目好きだな
『、、ありがとう、龍斗くん』
龍斗「いっぱい考えてくれてありがとう」
『ごめんね？先延ばしにして』
龍斗「大丈夫、考えて出してくれた答えだから頑張るよ俺、だからA先生のこともたくさん教えてね」
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るい(プロフ) - きゃるめらさん» ありがとうございます！！すごく嬉しいです！今日少し遅くなると思いますが更新します！ (2018年10月9日 16時) (
レス) id: 097caefea4 (このIDを非表示/違反報告)
きゃるめら - すっごい面白いです！作者様のペースで更新頑張ってください！！ (2018年10月9日 15時) (レス) id: 5436e22df4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るい | 作成日時：2018年9月12日 23時
