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時は現代。韓国の首都 ソウル。
「ベク！おはよう！」
玄関のドアを勢いよく開けると、
不機嫌そうな顔で待ち構えている幼馴染。
その名はビョンベクヒョン。高3。
「ごめん今日寝坊しちゃった！」
「毎日のことだろ」
「うっごめんて」
「ほら早く」
私の手を強引に引いたベク。
ベクは不器用でで私にだけ妙に無愛想だけど、本当は結構優しい。
私が危なっかしいからって毎朝一緒に登校してくれて、
帰りは遅くて心配だからって毎日一緒に帰ってくれる。
良い親友をもったよね。私は幸せ者だなと呑気に思う。
あ！！！
「お弁当...忘れちゃった」
しくじった。
「またかよA」
そう、また。今週2回目。
「取り行ってくる」
「俺も行く」
「ううん、ベクは待ってて、
走ってすぐ戻ってくるから！」
「おっ、おいA」
私は走って家に戻った。
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なまり(プロフ) - スホさんめちゃめちゃいいです…！わたし、元の映画の大ファンなので、タイトルを見ただけで興味が湧いたんですけど、期待を上回る面白さでした…。この先ベクがどんな活躍をするのか気になります！無理ない程度に更新がんばってください(^^) (2018年1月3日 23時) (
レス) id: 37603fbefb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みみ | 作成日時：2017年6月26日 16時
