ウォヌの妹とは

優男 ページ42

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あれからもお互いたくさん買い物をした








JH「A楽しかった？」






「うん、楽しかった」







……まぁ、あのバッグが買えなかったのが心残りだけど。お金が貯まったら自分で買いに行こうかな。









JH「…てか俺、買いすぎた。
A、荷物持つの少し手伝って」







自分が買ったものでしょ、
それくらい自分で持ちなよジャイアン。









でもまあ仕方なく持ってあげる私









オッパに渡された荷物は、
私が欲しがってたバッグが入った袋だった









「……オッパ、他にも持つよ」








JH「いやいいよ、それだけ持ってくれれば助かる」





「でも私まだ持てるよ」






JH「いいから。




あと、そのバッグいらないからAにあげるよ」









「……え、ちょっとそれは」









JH「いいんだよ、俺がいらないって言ってるんだから」







「……あ、ありがとう…」





JH「ん。」









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家に帰り、すぐにオッパからもらったバッグが入った袋を見る













かわいくラッピングされてあるし…









「オッパありがとう…！！大好き。」







部屋でひとり、オッパに最大限のお礼を言う









ジョンハニオッパは意地悪だけど、
実は心から優しい人









恋愛感情ではないけど、
そんなオッパをより好きになれた1日だった

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