ウォヌの妹とは

買い物 ページ41

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WN「ヒョン、俺も買い物連れてって」



JH「嫌」



SC「ウォヌ、お前は仕事があるからだめ」



WN「なんでよ。
ヒョンだって、ジョンハニヒョンと買い物行きたいでしょ？」



SC「は！？お、お前バカか！」









今日はジョンハニオッパと2人きりで買い物に行くことになった




"2人きり"って事にもちろん私の兄が黙ってはいない






JH「うるさいウォヌ、ほら、A行こ？」



「あ、うん、オッパ行ってきます」



WN「俺まだ許可出してないからだめだって」






オッパの言葉を無視して宿舎を出発した









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お店に入るとすぐに目がいったバッグがあった






近くで見てみると









「わ、かわいい…」




JH「ん？何が？」








私の肩の上にはオッパの整った顔があった











オッパの彫刻のような顔に見とれていたら





JH「そんな見つめんなよ〜」





「べ、別に見つめてないし」









「…このバッグすごくかわいいよね」



JH「Aに似合いそう」






サラッとイケメンな事言うイケメン。









バッグの値札を見てみると、
……うん、買えません。秒で諦めます。









JH「……すいませーん、このバッグください」




『かしこまりました』







「え、は？オッパ、ちょっと、」








オッパ、それは大分申し訳ないよ、、








JH「え？俺、このバッグAに買ってあげるなんてひとことも言ってないけど？」









あ……。







「ご、ごめん、やっぱなんも…」






JH「買ってくれるって思った？笑
残念でした〜、俺がただ買いたいと思っただけです〜」






ほんと、意地悪だな、ジャイアンめ。

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