甘えんぼ彼氏とその彼女！

甘えっ子よーん ページ5

ロイside



ここ最近依頼者が男だと、仕事だと分かっていても嫉妬して、ちょっかいを出してしまう
でもこれって俺のせいじゃないと思うんだよなぁー



そう、きっとこれは………………






可愛すぎるAのせいなんだ！





すると、ずっと黙って紅茶を飲む俺をAが不思議そうに見てきた




貴「ロイ、だまっちゃってどうしたの？ついに頭イカれた？」




ロイ「いや、Aには内緒のことなんすよねー」



貴「ふぅん……それより百地ちゃんってさ！彼氏いたことあるのー？」



百「そそそそりゃあ彼氏1人や2人は……」



ロイ「とか言っちゃってのー」



百「1.5人ほど……」



ロイ「その0.5が気になるー」



貴「いや、それもう人じゃないから！」



地蔵ちゃんと話しつつ、Aの膝に頭を乗せる
いわゆる膝枕


貴「く、くすぐったい………！ちょっと！？何やってんの！」


ロイ「駄目？彼氏なのに膝枕もさせて貰えないとかー」


ちょっぴり甘えた口調で言うと、Aは大概聞いてくれる



貴「〜っ！こ、今回だけだからねッ！」



ロイ「A大好き」



貴「あぁーーー！！なんで百地ちゃんいる前でそーいうこと言うかなぁ！」



そう言いながらも顔が真っ赤なAが可愛くてにやけてしまう


ロイ「顔真っ赤なくせになにいってんのー？」


貴「最近ドS化してってるー、どっかのアニメの人みたいー」



百「よ、よしよし」



Aの表情が目まぐるしく変わるのが嬉しくて、ついいじってしまう



こんな俺は病気かもしれない




A依存症(重度)てきなー

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