甘えんぼ彼氏とその彼女！

甘えっ子にぃー ページ3

Aside



腰が痛い………何であんなするかなぁ


今はレンタル救世主の事務所にいる



すると、ロイがいきなりこっちを振り向いた




ロイ「昨日は楽しかったっすねー。好きな女とだから的なー？うわっ今ロイ君いいこと言いましたー！てか、Aきいてる？」



貴「聞こえなーい！きーこーえなーい！」


ロイ「とか言いながら実はー？」




貴「き、聞こえないんだからっ！」



ロイ「はい、ツンデレ頂きましたー」



葵「おいおいそこのバカップル！非リアの葵くん虐めないでー」


赤「青春してますね〜ｱﾊﾊ僕もそういう時期がありました」


葵「オッサン何言ってんの？馬鹿じゃねぇーのー？」



赤「葵くんは彼女作らないの？」



葵「葵くんはみんなの葵くん何だよー？つくるわけないじゃーん」



こいつら、何人の恋愛弄んでんだよぶん殴るぞ！


貴「お前らほんとぶん殴るぞ」


ロイ「顔真っ赤なくせに何言っちゃってんのー」



貴「それはロイがキスしたからじゃ……」



言って気づく、自分の愚かさってやつ？
キスとか、この場じゃただ弄ばれるだけのヤツー


葵「あれれれれー？ここで接吻しちゃった感じー？」



貴「嫌ぁぁぁぁあ！！接吻とか言わないでぇっ」



なんかエ○く聞こえる！！



ロイ「んじゃ俺とAはちょっと向こうで色々やってきマース」



何このアホ彼氏！色々って何！？嫌な予感しかしない！



貴「嫌っ！行きたくなぁーいっ！！」



あんなニヤニヤしたロイ以上に怖いものはひとっつもない！
前に信じてついて行ったときなんか…………！！
思い出したくもないっ！！



ロイ「それじゃあ秘密の部屋へレッツゴー！」




貴「いやぁぁぁぁぁぁぁぁぁああ！！！」




私はそのままずるずると引きずられて、いろいろとされました



百「もうAちゃんが可哀想になってきました………」

甘えっ子さーん→←甘えっ子いーち

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す