甘えっ子じゅー ページ12
Aside
ロイ「貴女は全てが輝いている……僕と、お付き合い願えますか?」
はいどーも。空井Aです。ロイ君キャラどうしちゃったの!?と思った皆様、私が教えて差し上げます
ただ今仕事中で、劇の代役をしているのです!ちなみに私がヒロイン、ロイがヒーローというかたちですね、はい
貴「ごめ、やっぱこれ無理だわ。次の台詞、ほんとに酷いからね!?
貴方は欠点のない御方です。それ故に愛を知らない。私は貴方の愛を感じた瞬間が見たいのです。貴方を……………愛しているから
何ですか、これ!罰ゲームですよぉっ!」
百「Aちゃん………私が変わりましょうか?」
ロイ「えー?それはA嫌っすよね?」
貴「是非お願いしたいです」
予想外だったのか、ロイは口をあんぐりと開いている。
当り前じゃん、あんなクッソ恥ずかしい劇やりたくないっ!
まだ嫉妬の方がマシ
百「でもこれ、キスシーンありますけど」
う、それはヤダ
貴「で、でもッ!その部分をカットすればいいだけで…!」
全−貴「依頼者はなんて言うかなぁ?」
貴「葵くん最ッ低!」
葵「なんで俺だけー?!」
納得いかないといった様子で、私に抱き着いてくる
ロイ「葵くん、Aから離れて」
葵「えー?じゃあ右腕頂戴」
貴「何そのヤンデレ!?」
ロイは葵くんの提案に少し悩むと(てか、悩むなっ!私の右腕の生死がお前の一言で決まるんだよっ!)
ロイ「親指だけなら………」
答えを出した
ってかふざけんなよ!?一部分も渡すなッ
貴「ね、ねぇ葵くん。親指なんて、要らないよね?」
少し震えながら聞くと、
葵「んー、まぁAちゃんに変わりないしいっかー」
これまた予想外の答えが
貴「あーやだっ!劇やるからもう止めてくださいー」
不貞腐れ気味で言うと、頭を撫でられた
ロイ「なんでそんなに可愛いんすか〜」
貴「ばっバカッ!」
全−貴・ロイ「(リア充爆ぜろ)」
なんだかんだ言いつつ劇は大成功。ただ、百地ちゃんにリア充爆ぜろっていわれた(泣
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恋花月(プロフ) - 1000hit越えありがとうございます!読んでくださっている皆様に感謝感謝です!! (2016年12月13日 22時) (レス) id: 8c52c13e60 (このIDを非表示/違反報告)
恋花月(プロフ) - シュークリームポットさん» 初コメントありがとうございます!これからもよろしくお願いします!! (2016年11月17日 22時) (レス) id: 8c52c13e60 (このIDを非表示/違反報告)
シュークリームポット - とても面白いです!!これからも頑張ってください! (2016年11月15日 20時) (レス) id: 44aa7daa19 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:SMILE☆Fool | 作成日時:2016年11月10日 1時