ꕤ ページ19
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力の入らない身体を抱き上げられ、ベッドへと横たわらされた。
『…あくしあ』
「大丈夫、態勢つらくない？」
�爐瓦瓩鶚瓩琉嫂泙魎泙鵑戚笋い�けに被せるように問われ、無言で頷くしかなかった。
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心も身体も落ち着き、ゆっくりと唇を動かす。
『ありがとう、アクシア』
「ううん、俺を出迎える為に出てきてくれてありがとう。寝ててよかったのに…身体が勝手に動いたんだろ？」
『はい…わざわざ来ていただいたのに直接お礼も出来ないなんて、と思ったら』
その言葉にアクシアはくすりと笑い、アイリスの髪を撫でた。
「そんなことだろうと思った。メッセージ送ってから�爐笋辰舛泙辰伸瓩辰董�
『ごめんなさい…折角気遣ってくださったのに』
「Aの性格は分かってるから」
そこから暫く互いの瞳が交差したまま時間が過ぎ、一呼吸ついたアクシアが�犁△襪�な�瓩噺世辰拭�
「まだ傍に居たいけど、俺が居たら気が休まらないっしょ。体調が急変したり、欲しいものがあったら連絡して」
『ありがとうございます…頼らせてもらいます』
感謝の気持ちでアクシアを見つめると、視線の先でにっこりと八重歯を見せて笑った。
『アクシアが優しいのは重々理解しています。良き仕事仲間だって事も。でも、ここまで親切にしてくれるのは何でですか？』
アイリスからの問いに、少し瞳が揺れる。
「…そりゃあ、ね」
『…？』
不思議そうにアイリスがアクシアの顔を覗き込む。
その肩を掴まれボスンとベッドに戻された。
「目の前で倒れられたら誰だって助けるって！」
�狢膺佑靴�寝てること！！�瓩噺豕い魘�めて言い、アクシアは帰って行った。
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春瀬(プロフ) - 枯れなければ花として生き続けられる。凄く素敵な表現でグッときました。素敵な表現・物語をありがとうございます！ (2022年7月3日 9時) (
レス) @page21 id: eab317b5b8 (このIDを非表示/違反報告)
ソラ(プロフ) - 空翠さん» 空翠様:コメントまでくださり嬉しいです！楽しんでいただける様に頑張りますので、お待ちください☺️ (2022年4月5日 8時) (レス) @page2 id: dac873ab67 (このIDを非表示/違反報告)
空翠 - 最高ですね…ストーリーとっても素敵です！応援してます！ (2022年4月5日 7時) (レス) @page2 id: 18bb3d5b4e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ソラ | 作成日時：2022年4月4日 15時
