夜な夜なゴーストナイト2-1 ページ7
章side
「うわーもうごめんなさい！プールサーイアウトサイインサーイ！」
「頭おかしいんちゃう⁉笑」
今日もマルは元気いっぱい。バシッとつっこみながらもついつい笑ってしまう。
「マル、はよ振り覚えや？」
「うーん、章ちゃんもっかいお手本！」
「はいはい」
ダンス練習はいつもこんな感じ。踊って見せると再チャレンジするマルだけど、やっぱり微妙にミスる…笑
「あー！もう、俺なんでこの事務所なんやろ…」
「そこ反省しちゃあかん！できるって！笑」
こんなんの繰り返しで、やーっと練習終わり。
「マル苦戦してたなー」
ヒナちゃんと大倉がからかっている。
「いやいや難しいよな。すばるもそう思うやろ？」
「…オーバーワークやったな」
よこちょと渋やんは安定の傷の舐め合い。亮？亮はニヤつきながらマルの顔を下から覗いてガン飛ばしてる。893全開や。
今は全員で、テレビ番組のロケ先に泊まってるんやけど、新曲のダンス練習が足りてないから急遽近くの施設借りてみんなで練習しとったところ。
「章ちゃん、ちょっとええ？」
空き時間ができ、マルが少し低めなトーンで囁く。うん、と返事して、マルと2人で駐車場へ。
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倉餅(プロフ) - とまころろさん» 初コメントありがとうございました！小説を誰かに見てもらうのは初めてだったので、とても嬉しいです！これからも更新がんばります。 (2016年7月8日 22時) (
レス) id: f9b71d4474 (このIDを非表示/違反報告)
とまころろ - とても素敵です。更新楽しみにしてます！ (2016年7月8日 20時) (レス) id: edaf8fd36c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もち苺。 | 作成日時：2016年7月5日 2時
