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「あームカつく！なんやねんあの見下す目！余裕な振る舞い！」
「チェリーどうしたん。チムニーにばっかりそんな突っかかって」
ベルガモはソファでワインを飲みながら俺の愚痴を聞いてくれる。
「チェリーって敵には挑戦的やけど俺やニョッキには優しいやん。なんでチムニーはあかんの？」
「俺より強いくせにまともに戦わんからや。拳をなんだと思ってんねんあの熊」
「まー無口やけど悪い奴ちゃうで？チェリーをあんまり傷つけたくないんやないか、仲間やし…」
俺とニョッキやベルガモ、あいつと2人は確かに仲間やけど、俺とあいつは仕事の同僚みたいなもんや。同情なんてあるはずないやんか。
「とにかく倒さんと気が済まんわ。」
「…チェリーって黙ってたら可愛い系やのにな。そんな眉間にしわ寄せてもったいないで」
「うっさいわ女たらし。男に可愛い言うなあ」
「はは、その顔すら可愛いわ、ニョッキも言ってたで。認めぇや？」
「もう、なんやねんふたりして！」
俺は逃げるように部屋にこもった。
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倉餅(プロフ) - とまころろさん» 初コメントありがとうございました！小説を誰かに見てもらうのは初めてだったので、とても嬉しいです！これからも更新がんばります。 (2016年7月8日 22時) (
レス) id: f9b71d4474 (このIDを非表示/違反報告)
とまころろ - とても素敵です。更新楽しみにしてます！ (2016年7月8日 20時) (レス) id: edaf8fd36c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もち苺。 | 作成日時：2016年7月5日 2時
