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きゃー、と女の子から歓声があがる。大倉くんって章ちゃんなんだ、えー勝てないー！なんて。そらそうや。
男たちは、大倉まじで！ヤス、嘘やろヤスー！とか囃し立てたりショックを受けたり。へへ、羨ましいやろ。
「あとなー、たちょ意外と甘えん坊やし、お腹ぷにぷにやし、だいぶ変態…んぐぉ」
「ヤス、言わんでええこともあるんやで」
慌てて両手でヤスの口を塞ぐ俺。そか…変態やと思ってたんやな。
「んーごめんてぇ。たちょは？」
「え、」
「俺のどこが好きぃ？」
「全部」
反射的に答えてハッと周りを見ると、ニヤニヤ顏に囲まれていた。は、はず！うわ！言ってもうたぁ！
「オークラ、ちゃんと言わなあかんで？」
横山くんを筆頭に俺をいじる友人たち。う、なんやこの空気…えーいもう見せつけたるわ！
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倉餅(プロフ) - とまころろさん» 初コメントありがとうございました！小説を誰かに見てもらうのは初めてだったので、とても嬉しいです！これからも更新がんばります。 (2016年7月8日 22時) (
レス) id: f9b71d4474 (このIDを非表示/違反報告)
とまころろ - とても素敵です。更新楽しみにしてます！ (2016年7月8日 20時) (レス) id: edaf8fd36c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：もち苺。 | 作成日時：2016年7月5日 2時
