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「じゅーり！たんおめー！」
「ばか、声でっかいって。慎太郎！」
「なんだよーう！ほら、これプレゼント！嬉しい？嬉しい？」
「嬉しい嬉しい、サンキュー」
なんてことだ！！！！た、たなかくんの誕生日…？知ってたの！知ってたのに…！
「た、たなかくん…？」
「おはよー、Aちゃん。あれ？たなかくん？」
「じゅ、じゅりくん。誕生日…だね。」
「そー！Aちゃん、おめでとうって言ってくれないの？」
きゅるんって感じでこっちを見てくる田中くん…ひえ…かわいい…
「おめでとう…た、じゅりくんのお母さんありがとう
…」
「ありがと！って…母ちゃんに？あー、いっとくね」
ただ自分が許せない…大好きなたなかくんの誕生日を忘れていただなんて…！これも全部この前の可愛いたなかくんのせいだ…
「た、…じゅりくん？なにか欲しいものとかないかなあ？」
「俺はね！」
遮るように会話に入る慎太郎。うるさい。
「慎太郎にはきいてない！だまって！」
「ちぇっ！俺ももうすぐ誕生日なんですけど！」
「AちゃんAちゃん、なら今日お祝いして？慎太郎たちと飲み行くの」
「た、…じゅりくん！いきます！死ぬ気で祝います！」
「やったー！なら今日7時集合！Aちゃん来るならもっと楽しくなるわー」
「樹っていつからた…じゅりくんになったの？Aって樹の名前しらないの？」
「…しんたろうざい。樹くん！ほんとに誕生日おめでとう！出会えて幸せです！！！！」
「ふはっ！すっごい褒め言葉！…ありがと、Aちゃん」
慎太郎をまるっと無視して会話を続ければ、田中くんがキラキラの笑顔で笑ってくれた。あー、すき。
「Aまじむかつく！樹も笑ってんじゃねぇよー！」
「はいはい。慎太郎の時も皆でハピバしよーな？」
「うえーい！楽しみじゃん！Aも祝えよな！」
誤魔化されてるぞ、しんたろう…ちょろいやつだ。
「Aちゃん！盛大に祝ってよ？」
「もちろんです！じゅりくん！」
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まめこ(プロフ) - ゆーしいさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます！更新停滞しないように頑張ります！ (2021年7月11日 14時) (
レス) id: 08ec96d6c5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーしい(プロフ) - ドキドキやばいです、、！にやにやしながら最新話よみました、、！更新たのしみのまってます！ (2021年7月6日 0時) (レス) id: 3150e2c301 (このIDを非表示/違反報告)
まめこ(プロフ) - 真田丸さん» 嬉しいお言葉ありがとうございます…。恐れ多いです…！こまめに更新できるようにがんばります！ (2021年5月30日 14時) (レス) id: 08ec96d6c5 (このIDを非表示/違反報告)
まめこ(プロフ) - なっちゃんさん» コメントありがとうございます！こまめに更新できるようにがんばります！ (2021年5月30日 14時) (レス) id: 08ec96d6c5 (このIDを非表示/違反報告)
真田丸 - 今まで読んだ占いツクールの小説の中で一番好きです！最高です！なんでこんなに面白いお話を書けるんですか…？ (2021年5月30日 1時) (レス) id: 36025043ad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まめこ
| 作成日時：2021年5月16日 15時
