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ゼミの日、慎太郎が田中くんを呼んでくれるらしい。慎太郎と共に教授の研究室に入れば、田中くんと翔太もきていた
「もう呼んでいい？A、心の準備できてる？」
「はい！大丈夫です…慎太郎さん…」
「お前ほんとにこんな時ばっかりしおらしいな！おーい、樹ー！しょっぴー！おつかれ！」
翔太はいらん！慎太郎！
「おつかれ！Aちゃんもー！」
「なんかコイツムカつく顔してない？慎太郎ー」
もう1回いう。翔太はいらん！でもチャンスだ。今しかない！
「あ、あのね、田中くん」
「うん。なあに？Aちゃん」
「今度この前のメンバーでご飯いこってなってて、田中くんも一緒にどうかな？って」
「おー！いくいく！日程決まったら連絡して！」
まさかの田中くんから連絡先交換を提案してくれた…ありがとう…慎太郎…
「き、きまったらまた連絡するね！」
「はーい。ってもう目黒とは連絡先交換してるんだ？」
「あ、うん…先日の謝罪を少々…」
「飲み会の日のこと？めちゃくちゃ目黒に絡んでたよね？目が据わってたし、Aちゃん！」
やだ！あんなのみられるなんて一生の恥！
「いや、ちょっと熱量のある話をしてたらね、ちょっと」
「ふーん。ま、とりあえず来週ね！たのしみにしてる！」
たなかくん！わたしもだよ…！
「えー、なになに。飯？目黒ってあの経営のモテ男？俺も行くー！ねえ、A、俺もいくね」
翔太が空気を読まずに入ってくる。別いいんだけどね！目標達成したし！
「翔太もいくの？…ウザイこと言わないならいいよ」
「え？俺ってそんなに常にうざいの？」
「自覚がないのは可哀想だね、しょうた」
「しょっぴーはなあ…許してやってよ、Aちゃん」
翔太いじりに田中くんも入ってきてからかう。翔太ざまあみろ。
そろそろ教授の来る時間になり、みんな座り始める。
「俺も絶対いくからな、A！」
「はいはい。はやく座って」
翔太はブツブツ言いながらもどっていく。ふと翔太の後ろを歩く田中くんが振り向く
「Aちゃん、Aちゃん、」
「な、なに！たなかくん、」
「俺の首筋ってそんなにかっこいいの？」
「…！！！！」
大変だ、目黒くん。本人に聞かれてたよ！！
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まめこ(プロフ) - ゆーしいさん» 嬉しいお言葉ありがとうございます！更新停滞しないように頑張ります！ (2021年7月11日 14時) (
レス) id: 08ec96d6c5 (このIDを非表示/違反報告)
ゆーしい(プロフ) - ドキドキやばいです、、！にやにやしながら最新話よみました、、！更新たのしみのまってます！ (2021年7月6日 0時) (レス) id: 3150e2c301 (このIDを非表示/違反報告)
まめこ(プロフ) - 真田丸さん» 嬉しいお言葉ありがとうございます…。恐れ多いです…！こまめに更新できるようにがんばります！ (2021年5月30日 14時) (レス) id: 08ec96d6c5 (このIDを非表示/違反報告)
まめこ(プロフ) - なっちゃんさん» コメントありがとうございます！こまめに更新できるようにがんばります！ (2021年5月30日 14時) (レス) id: 08ec96d6c5 (このIDを非表示/違反報告)
真田丸 - 今まで読んだ占いツクールの小説の中で一番好きです！最高です！なんでこんなに面白いお話を書けるんですか…？ (2021年5月30日 1時) (レス) id: 36025043ad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：まめこ
| 作成日時：2021年5月16日 15時
