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( Aside )



久しぶりの休日


友人のいない私は1人で買い物


「 …… 帰りたくない 」


こんなに空は広いのに私はこの一部しか知らない



何て考えながら歩いてた


その時


ドンッ!!


「 きゃっ ‼ 」


最悪だ ぼーっとしてたらぶつかってしまった


でも これが運命だったのかな



『 ごめんね!!!俺もよそ見してて … 怪我ない? 』



綺麗なサラサラな金髪の彼


ああ、これが一目惚れってやつなのかな



「 あ … 全然大丈夫です 。すみません。 」


『 本当 ごめんね … ? お詫びに何か …… 』




「 あ、 いえ 。 本当に大丈夫なので 」



『 俺が 嫌なの 。 あ 、帰り道なら 送っていく 』




きっと大丈夫と言い続けても 彼は折れない気がしたし


何よりお話ししたいって 思ったから お願いした。



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作者名:ぽむ | 作成日時:2017年4月20日 14時

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