DW side ページ9
僕はまた、目が覚めてしまった。
なんで、死ねないんだ。
死にたいのに。
SE「ダウォン!大丈夫?」
LH「」
何時間かして急にセフンさんとルハンさんが来た。
『大丈夫です。』
LH「なんで、死のうとしたの?なんで?」
SE「ルハニヒョン、」
LH「何で!?」
本当に嫌い。自己満足でしょう?
本当は要らないと思ってるくせに。
『僕は、要らない子だからです。いる意味がないんです。』
LH「誰が言ったの!?そんなこと!!」
SE「ダウォンは要らなくないよ!!僕たちの大切な弟でとぅ!」
『僕は要らない子なんだ!死なないと!!っ、はぁ、はぁっ、殺して!!死なないと、僕はイラナイコだからっ!』
僕は暴れた。点滴を外して、首に手をかけて思いっきり力を込めた。
そこで、意識が途絶えた。
懐かしい夢を見た。僕は5才くらいかな、父さんと手を繋いで歩いてる、
そこに大きなトラックが突っ込んできて父さんは僕を庇ってトラックの下敷きに。
僕は父さんが突き飛ばしたお陰で轢かれずに済んだ。
僕には背中に小さな傷ができただけ。
でも、その出来事はとても大きくて、母さんまで変えてしまった。
父さんはそのときに即死。
僕はまだ理解できなかったけど母さんが泣いていたから、大変なことが起きたとういことは分かった。
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しろもふ - とっても面白いです!*>∀<* 更新頑張ってください 。!!!! ダウォン君まじ可愛すぎ //// (2018年7月6日 23時) (レス) id: 2938da4450 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ちゃむ | 作成日時:2018年6月30日 21時