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立花「あぁ〜！ 疲れた〜！
九条さんはよく深山先生と居れますね」
A「深山先生は私に気を使ってか、
体力勝負の再現とかは明石さんにやられて、
私には簡単な事しか頼まないので…」
立花「ねぇ、九条さんって、
何で深山先生のパラリーガルやってるの？」
A「私からお願いしたんです、
先生のお手伝いをさせてくださいって…」
立花「どうして？」
A「えっと… 立花先生は、
恋愛の神様ってご存知ですか？」
立花「あぁ知ってる！
最近は投稿頻度が落ちたよねぇ〜」
A「それ… 私なんです…」
立花「え…？ えぇ？！
九条さんが恋愛の神様？！」
A「ちょ！ 大きな声で言わないでください」
立花「あぁごめんっ…
本当に恋愛の神様なの？」
A「はい…」
立花「そうなんだ… それで？」
A「…3年前に、
デザインを担当してくれてる子が…
自分の恋人を殺したって逮捕されたんです…」
立花「え、そんな事あったの？」
A「事件当時、その子は私と居て、
アリバイがあったんですけど…
監視カメラとか決定的なものはなくて…
庇ってるって聞いてもらえなくて…」
立花「何それ、ひっど」
A「その時 弁護をしてくれたのが…
深山先生だったんです…」
立花「へぇ〜」
A「最初は変わった人だと思って…
少し不安だったんですけど…
事実を知るために行動する姿を見て…
この人ならって思えたんです…」
立花「ふぅ〜ん」
A「何度も私に話を聞きに来て…」
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作者名：nanami | 作成日時：2022年1月13日 0時
