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三船Side
病院に行くと…
神部「よう」
三船「先生…」
廊下で神部に会った…
神部「パジャマの替えとか、
もろもろ買っといたから」
三船「入院費とか、治療代…」
神部「安月給だからな…
プロなったら、倍にして返せよ」
神部…
神部「お前もトレーニングとかで忙しい、
大事な時期だ…
俺もちょくちょく顔出して、面倒見るから、
櫻井も、一緒に支えるって」
櫻井も…？
三船「先生、どうしてそこまで？」
神部「お母ちゃん、やっぱ綺麗だろう、
モロ… タイプだ…」
三船「…あっ、アホ」
神部「あぁ」
ポンッ…
神部は俺の肩をポンと叩くと行ってしまい…
俺が病室へと向かうと…
？「憲吾さんが助けてくれたんです…」
櫻井…？
声が聞こえて中を見てみら…
A「他にも憲吾さんに
助けたれた事はたくさんあります…
たとえ覚えてなくても…
憲吾さんはあなたの息子さんです…
そんな憲吾さんを…
誇らしく思っていいと思いますよ…」
黙って聞いていたら…
櫻井が俺に気付いたようで…
三船「っ…」
A「…私は、
憲吾さんに恩返しがしたいんです…」
三船母「ぇ…」
A「憲吾さんは、
世界を掴むために頑張っています…
私はそんな憲吾さんを
そばで支えると心に決めました…
なので… これから神部先生と一緒に、
母さんを支えます…」
三船母「ぁ…」
A「私、神部先生の様子見てきますね」
そしたら櫻井が出てきて…
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作者名：nanami | 作成日時：2021年12月18日 20時
