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翌日… 俺は部室へ行って…
ロッカーから荷物をカバンに移した…
内山「明日から菅原ジムで？」
…グローブ以外
内山「お前…
ボクシング辞めるつもりじゃねぇよな？」
三船「っ…」
俺は吾郎の問いかけに答えず
ロッカールームを出て…
世話になったリングに礼をし…
部室から出ようとした…
…その時っ
三船「っ？！」
不意打ちで小林が襲ってきて…
小林「チューッ！」
バッ！
小林に拳を寸止めした
小林「おぉ…」
三船「テメェ 何の真似だ…？」
小林「さすが三船先輩だ！
不意打ちでもあっさり、
僕の窮鼠猫を噛むパンチ…
スペシャルバージョンを…」
…何言ってんだこいつ？
そうしたら…
ゾロゾロ…
生徒たちが次々と入ってきて…
「「「…」」」
鰐川「お手合わせさせてもらう！
最後のチャンスだからな…」
三船「テメェマジで言ってんのか？
…ブチ殺すぞ」
内山「はいはい殺しちゃダメよ！
はいこれ付けて」
そういいながら
吾郎は俺にグローブを渡してきた…
三船「なんの真似だ？」
内山「ハイハイ」
俺は流されるままグローブを付け…
鰐川「行くぜ…」
三船「っ！」
バッ！
かかってきた鰐に一発お見舞いし…
鰐川「ぅわ！！！ なんて思いパンチなんだ…」
三船「テメェは踏み込みがあめぇんだよ」
羽生「俺が行く！ …ハッ！」
三船「フッ！」
ガッ！
ハブにお見舞いし…
羽生「うっ！ これがプロになるパンチかっ…」
三船「オメェ誰だっけ？」
羽生「この期に及んでそれを言いますか？」
豹塚「次はわてや！ …ヒョーッ！」
バッ！
豹にお見舞いし…
豹塚「うっ！ あぁ！
パンチはようて全然見えんかった…」
三船「お前はもっと牛乳を飲め」
豹塚「それ、胸の事やんか！」
像林「どすこい！」
バッ！
そして像にも一発食らわせたら…
像林「パォ〜ン…」
かぶっていたマスクが破れ…
象の素顔が出てきた…
三船「それがお前の素顔か？」
像林「オラ… 恥ずかしい////」
そしたら像は後ろの方へ行き…
そこには…
三船「櫻井…」
A「ぁ…」
櫻井がいたが…
鈴木が櫻井の前に立ち…
俺に向かってきた…
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作者名：nanami | 作成日時：2021年12月18日 20時
