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A「じゃぁ！
カレーの準備をしますね！」
そう言って俺に背中を向けた櫻井に…
A「すいません、
ジャガイモの皮剥いてもらってもいいっ！」
ギュッ…
俺は櫻井の言葉をさえぎって
後ろから抱きしめた…
A「先輩…？////」
俺は…
三船「…ヤダ」
A「へっ？////」
櫻井の事が…
三船「妹とかヤダ…」
A「そ、それなら…////」
…好きだ
三船「…彼女」
A「えっ？////」
今だけでも…
三船「残りの時間だけでもいい…
俺の女になれ… A…」
A「っ////」
こいつを俺のものにしたい…
三船「…ダメか？」
A「わ、わかりました…////」
三船「俺の事は下の名前で呼べ…
後敬語は禁止な、タメで話せ」
A「えっ？！
そ、そんなの無理です！/////」
三船「わがまま言っていいんだろう？」
A「っ…/// わかりました…///」
三船「 “わかりました”？」
A「っ…//// わ、わかった…/////」
三船「じゃぁ名前で呼べ」
A「え、えっと…////」
三船「…ん？」
A「け、憲吾…さん/////」
さんって…
三船「『さん』はねぇだろう」
A「じゃっ、じゃぁ… 憲吾君…/////」
三船「…まぁそれで許してやる」
俺は腕を解いてさくら…
…いや、Aの隣に立ち
三船「ジャガイモの皮 剥けばいいのか？」
A「あ、はい…///」
三船「ん？」
A「…うん////」
2人でカレーを作り、2人で食べた
三船「2度目だな、Aの料理」
A「そうでっ… そうだね！」
三船「今 敬語 出かかっただろう？」
A「努力はしてるんだけど…
簡単に抜けなくて…」
三船「まぁそうだよな… 門限は？」
A「一応 9時って言われた」
三船「そうか…
ならやりたいことしないとな」
A「やりたいこと？」
…あぁそうだ
三船「まずAにやるものがある…」
A「え？」
俺はポケットからある物を出して…
三船「手ぇ出せ」
A「あ、うん…」
Aの手の上に落とした…
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作者名：nanami | 作成日時：2021年12月18日 20時
