14 ページ14
・
大地に背中を押されて…
私は内山先輩の元へ行き
三船先輩の家の住所と
卒業生で軽い打ち上げがあって
帰りが遅くなる事を聞きき…
買い物をして
家の前で待たせてもらった…
そして待っている間…
いろんなことが頭をよぎった…
激しい頭痛で
しゃがみこんでしまったあの日…
〜〜〜〜〜〜〜
『これからは… 俺にも頼れ…』
『俺はトップだ…
海王を背負う義務があると同時に…
海王を守る義務もある…
俺にお前を守らせろ…』
〜〜〜〜〜〜〜
像林先輩の事件で…
親の事を思い出して
応接室で三船先輩に抱きしめられた時…
〜〜〜〜〜〜〜
『無理するなっていただろう？
少しは俺を頼れ…』
〜〜〜〜〜〜〜
城国に1部の生徒が怪我を負わされて…
私が狙われる可能性がある言った時…
〜〜〜〜〜〜〜
『俺にお前を守らせてくれないか？』
『前にも言っただろう、
お前は俺が守ってやる』
〜〜〜〜〜〜〜
海さんと池田先生の騒動の時…
大地を探しに行った屋上で
三船先輩に大地との事を聞かれた事…
〜〜〜〜〜〜〜
『ならその候補に、俺は入らねぇか？』
〜〜〜〜〜〜〜
替え玉事件の時…
相手の人たちに何かされかけた時…
〜〜〜〜〜〜〜
『何か勘違いしているようだが、
こいつは俺の女だ』
『俺の女に
何しようとしたのかわかってんのか？』
〜〜〜〜〜〜〜
そして大地の偽物に
両親に会わされてパニックになった時…
〜〜〜〜〜〜
『彼女が怯えているのが
わからないんですか？！』
『わかったから… もう何も言うな…』
〜〜〜〜〜〜
今までたくさんの事をしてもらって…///
すごく嬉しくて…////
胸がキュンってなった…//////
〜〜〜〜〜〜
豹塚『赤なって！ Aも恋する乙女やね』
翔『ほら！ 赤くなってるし！
三船君の事好きなんでしょ？』
〜〜〜〜〜〜〜
私… 先輩の事好きなんだ…///
しばらくしたら先輩が帰ってきて…
A「っ…」
ぁ… 第2ボタンがない…
誰かにあげてきたんだ…
・
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 151人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：nanami | 作成日時：2021年12月18日 20時
