検索窓
今日:16 hit、昨日:34 hit、合計:6,763 hit

◆21◆ ページ21





櫻井Side



コンッコンッ!




櫻井「段野〜?」


葵「寝てるんじゃない?」


櫻井「寝てるって、もう朝の10時だぞ?」


葵「じゃぁ散歩とかっ」


?「あの〜」




声を掛けられて振り向いたら

BEASTらしい服装をした子が立ってて




?「Aさんに何か用ですか?」


優紀「けんくん!」


?「えっ? 葵さんと優紀ちゃん!」


葵「健永君、久しぶり」



健永「お久しぶりです!

あっ、じゃぁもしかして…」



櫻井「BEASTの子だよね?

俺 櫻井翔、嵐のって言った方がいいかな?」



健永「っ! 失礼しました!

初めまして! BEASTの千賀健永です!」



櫻井「よろしく、段野居る?」



健永「段野さんは、

Aさんの検査に一緒に行っとって、

そろそろ戻られると思います」



櫻井「そっか、じゃぁ待合室で待ってるから、

来たことだけ伝えといてくれる?」



健永「はい、わかりました」


優紀「けんちゃ〜ん!」


健永「またね、優紀ちゃん」




健永君に伝えて待合室へ向かい

優紀をキッズスペースで遊ばせながら段野を待ち




櫻井「あの子 結構会ってるの?」



葵「Aちゃんのボディーガード、

翔子と子供たち連れてオイスターに行く時に、

レディースの子達に紛れて会うの」



櫻井「あぁ〜 だから病院にいるのね」




トテッ!




優紀「うっ!」


葵「あぁちょっと! 痛いとこない?」


優紀「ん!」


葵「ホントに?」


櫻井「優紀〜! パパのところおいで〜!」




すると満面の笑みで優紀がこっちに歩いてきて



トテトテ…



広げている俺の腕に…



トテトテ…



収ま… らず…



トテトテ…



櫻井「え?」



俺を通り過ぎて




優紀「あ!」


段野「…」




いつの間にか来ていた段野の所へ…




「「「…」」」




◆22◆→←◆20◆



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (7 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
33人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

美紀(プロフ) - 移行おめでとうです最初から見させてもらってます (12月27日 13時) (レス) id: fa15550fa1 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:nanami | 作成日時:2021年6月3日 0時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。