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段野Side
A『段野さんっ！』
Aに呼ばれ振り返えり…
段野『あ？ 何じゃ？』
A『私っ… 段野さんとずっとっ！』
Aの言葉を聞いとったら…
キーッ！！！ ドンッ！！！
段野『っ！… は？…』
目の前に車が突っ込み…
Aが血を流しながら倒れとる…
段野『Aっ… A！！！』
〜〜〜〜〜〜
ガバッ！
段野「ハァッ！ ハァッ… ハァッ…」
夢… か…
？「ンンッ…」
段野「っ！」
横を見ると…
俺が起きた衝撃で乱れた布団から
白い肌を見せながら横になっとるA…
A「スゥー…」
段野「…フッ」
乱れた布団をAに掛け直して…
そのままAの頭を撫でると…
嬉しそうに微笑みながら眠るA…
ほいでチラチラ見える白い肌の赤い痕…
ちいと激しかったか…？
けど… 頑張ってついて来てくれたな…
段野「悪かったな…」
A「んっ…」
そしたらAの瞼がゆっくり開き…
A「段野… さん…？」
段野「悪い、起こしたか…？」
A「いえ… っ…///」
今の状況から昨日の事を思い出したのか
みるみる赤うなって布団を顔まで被ってしもうた
段野「今さらじゃろう？」
A「む、無理です///」
段野「フッ！ 体… 大丈夫か…？」
A「っ…/// はい…///」
段野「俺は先に起きるけど、
無理せんでゆっくり起きて来いよ」
そう言うてAの頭を撫でて
落ちとったズボンを穿き
Tシャツを着て先に部屋を出た
Aがここにきて3ヵ月が経とうとしとる…
最初は慣れようと頑張っとったAだが
レディースや健永たちの助けもあり
今の生活にも慣れてきたようじゃ
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美紀(プロフ) - 移行おめでとうです最初から見させてもらってます (12月27日 13時) (
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作者名：nanami | 作成日時：2021年6月3日 0時
