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そしてイルカショーが終わり、
相葉さん達の邪魔をしないように
距離を取ってデート？を再開
宏光「どっちから行く？」
A「ペンギン見たい！」
宏光「じゃぁこっちか」
A「ゴマちゃんいるね」
宏光「玉だろ？」
A「え？ どういう事？」
宏光「知らねぇの？ アザラシのタマちゃん」
A「…いつの話？」
宏光「…いつだろうな」
みんなは知ってる？
A「あ！ 玉ちゃん！」
宏光「おっ！ 隣は宮田かな？」
A「なんか鬱陶しそうにしてるね」
宏光「スゲェ追っかけてる…」
A「あ、尾びれで殴った」
宏光「マジの宮玉だな…」
そのまま隣のペンギンコーナーへ行き…
A「あのペンギンは千ちゃんっぽい」
宏光「え？ あれ？」
A「あ、ニカちゃんが体当たりした」
宏光「あそこに突っ立ってんのは横尾さんだな」
A「じゃぁ今 横に来たのがたいちゃんだね」
宏光「夫婦みたいに寄り添って…」
A「あそこに立ってるのが宏くん」
宏光「え？ あの… 上の方にいる？」
A「うん、みんなを見守ってる感じ」
宏光「そうか？」
A「で、あそこにちょこんとしてるのが私」
え？ マジでポツンとしてるじゃん…
宏光「は？ 何で？」
A「だって… ほら、宏君が来てくれた…」
宏光「え…？」
再びAが自分だというペンギンを見ると…
俺だというペンギンが隣に立った…
宏光「あ…」
A「やっぱりあれは宏君だったね」
宏光「そう… か…？」
A「だって、そばにいてくれてるし」
宏光「っ！///」
今… ドキッと来た…///
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作者名：nanami | 作成日時：2020年5月25日 21時
